またも惜敗も未だ予選落ち無し 怪物の娘の名にふさわしい滑り出しだ(撮影:上山敬太)

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<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇26日◇UMKカントリークラブ(6,484ヤード・パー72)>
地元・宮崎出身の柏原明日架、高校時代を宮崎で過ごした香妻琴乃と最終組で同組となった川岸史果。地元びいきの完全アウェーの中、首位タイから出たが、前半はスコアを伸ばしあぐねた。
【どこよりも早いスイング解説】父譲り!?“飛ばし要素”が満載の川岸史果
「折り返してからはトップが伸びていたので、追いかけないといけない状況になってしまって。終盤難しいホールが続くのでスコアを伸ばすのは難しいと思っていたのですが……」と、前半から猛チャージを見せた若林舞衣子を追う展開となった川岸。14番では難しい左足下がり、前下がりのライからのショットが左に大きく曲がり、このホールをボギー。16番でバーディを奪い返したが、17番ではフェアウェイバンカーからまさかのトップでボギー。開幕戦に続き惜敗を喫した。
そうはいってもまだツアールーキー。ここまで2位、27位タイ、11位タイ、そして今大会3位タイと順調すぎる結果に、川岸も「(優勝できそうな)手応えはもちろんあります。最終日にどう延ばすかが課題です」と、開幕からの4試合での経験は相当な自信につながっている。
今大会はゴルフを始めたときからコーチを務める井上透がはじめてキャディを務めた。教え子の活躍を間近で見て、「とても頼もしかった。マネジメント、番手選択など成長を感じたし、今、優勝に一番近い選手だと思います」と、太鼓判を押す。「高いレベルでドライバーをコントロールできるし、ドロー、フェードと打ち分けもしっかりできている。本当にゴルフIQが高いと感じました(井上)」。
最終日は“怪物”父・良兼もコースに駆けつけ、木の陰から娘のプレーを見守った。「スタート前に会ってもいませんし、アドバイスももらっていません。コースの中でも見かけませんでした」と史果。「ドキドキだね」と、心配に見守る父の期待には応えられなかったが、ひたむきに優勝を目指して歩みを進める怪物ジュニアの優勝のときは確実に近づいている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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