子どもへの教育の質はその子どもの将来を左右するのみならず、国の将来をも左右する重要な要素と言える。中国メディアの今日頭条は23日、日本の子どもたちに対する教育の質の高さを称賛しつつ、「日本の事例を見てみれば、教育は非常に廉価な『国防』であることがよくわかる」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

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 子どもへの教育の質はその子どもの将来を左右するのみならず、国の将来をも左右する重要な要素と言える。中国メディアの今日頭条は23日、日本の子どもたちに対する教育の質の高さを称賛しつつ、「日本の事例を見てみれば、教育は非常に廉価な『国防』であることがよくわかる」と伝えた。

 長年にわたって実施された一人っ子政策を背景に、中国では親や祖父母によって甘やかされた育った子どもが数多く存在すると言われるが、記事は「子どもにとって、もっとも快適に暮らせる国は中国に違いない」と指摘し、中国の子どもたちは「何でもしてもらって当然」という環境において、非常に甘やかされて育っていると指摘した。

 一方、日本では「公立の小学校や中学校の教室にエアコンがないことはごく当たり前」であり、子どもたちが自分の足で登下校するのもごく当たり前のことだと指摘。親や祖父母が子どもの送り迎えをしつつ、子どもの荷物まで持ってあげることが一般的な中国との違いを強調した。

 さらに、「中国人は教育こそもっともコストのかからない国防であることを忘れてしまっている」と指摘し、子どもに対してしっかりとした教育を与えることこそ、強国の基礎であると指摘。国の将来を担う子どもたちがもし「好き嫌いばかりをして、テストの点数は高いがそれ以外の能力はなく、性格が歪んでいて、忍耐力がないような人材ばかりだったら、国の将来はどうなるだろうか」と疑問を呈した。

 続けて記事は、日本では子どもたちの教育といえば、勉強のみならず、「早寝早起き」や「好き嫌いをせずに何でも食べること」、「正しい姿勢を保つこと」、「外から帰ったらうがいや手洗いをすること」、「借りたものは返すこと」などの日常のルールのほか、団体行動や礼儀などの社会道徳に対する教育も含まれると伝え、このような教育を受けて育った子どもたちは国の将来を担ううえで立派な人材に育つと主張、「日本の事例を見てみれば、教育は非常に廉価な『国防』であることがよくわかる」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)