発言小町に「復縁の可能性」という投稿が寄せられました。8カ月間交際していた彼と別れたばかりというAさん。ケンカをきっかけにうまくいかなくなり、辛いながらも別れる選択をしたそうですが、「まだ彼の事が好きでやり直したい気持ちがあります」とのこと。


「いったん冷却期間をおくことで、気持ちが再度戻る事はあるのでしょうか?」と問いかけています。

ケンカ後、急に連絡をしてこなくなった理由は?


以前はAさんに“べた惚れ”だったという彼ですが、ケンカの後は別人のようになり、連絡や誘いを一切してなくなったそうです。そんな状態が2カ月ほど続きましたが、その間でもAさんから連絡をすれば返信があり、会える状況だったとか。

彼は「なぜか急に気持ちが冷めてしまった」とのことで、その理由は彼自身もわからないようですが、「この状態を今すぐ変えられない、別れるなら受け入れる」と言ったとか。

ケンカ中の発言や態度が別れの“引き金”に?
察するに、ケンカでの発言や態度が、何かしら“決定的な引き金”となってしまったのでしょう。恋愛に限らず、人間関係では時に、たった一言が原因で決定的な亀裂が入ってしまうこともあります。

彼はAさんの発言に深く傷ついたか、あるいは価値観や態度に大きく失望する部分があり、交際への積極的な意思を失ってしまったのではないでしょうか?

悩んだ末の選択。「今一番いい決断」をしたのかも
「覆水盆に返らず」ということわざにもあるとおり、一度口に出した言葉を取り消すことはできません。Aさんはその後、関係修復に努めたそうですが、「雰囲気は悪くなるばかりで、あのまま一緒にいても良い方向に向かう気がしませんでした」とのこと。
効果が出なかったからこそ、悩みに悩んで、別れの決断をしたのですよね。

よくない現状を変えるための決断をした自分の勇気を、今は褒めてあげてもいいのではないでしょうか。人間関係の修復に一番効果的なのは、「時間」です。近くにいてギクシャクしてしまうなら、いったん離れてみる、というのは、悪い選択ではないと思います。

離れてみて気づけることは少なくないですし、Aさんの望むように、時間とともに傷が癒え、幸せな記憶がよみがえり、「やはり相手が好きだ」と再確認できることもあります。

もちろん、そうならない場合もありますが2カ月も悩んだ末に自分で出した答えならば、今はその決断を信じてみてもいいのでは。未練や寂しさであたふたせず「やれることはやった。私なりに今ベストな決断をしたはずだ」といったん落ち着いて、捉えてみてはいかがでしょうか。

「待つ」のではなく、「こちらから連絡する日」を決めてしまおう



彼はとてもプライドが高い性格だとか。Aさんは「彼からやり直したいと連絡してくれるのを期待して」いるものの、連絡が来る気がしない、と思っているようです。かといって自分から連絡をしたら、別れる前の2カ月間とまた同じ繰り返しになりそうで迷っている……。

「連絡したいけど、すべきではないと思うから、相手からの連絡を待つ」という状況は、とても辛いですよね。思いが募るばかりで自分の生活にも集中できず、ネガティブな精神状態にも陥りやすくなります。

それならばいっそ、「◯カ月後に私から連絡しよう!」と決めてしまいましょう。その間、彼から連絡が来れば万々歳だし、「期日が来れば連絡していい」と自分に許可していれば、彼から連絡が来なくても、少し楽な気持ちでいられるはず。

思い詰めすぎると、恋愛はうまくいかないもの。しばらくはお休み期間だと考え、1〜3カ月程度の範囲で自分の思う期日を設定し、ただただ「待っている」という状況を避けるのも一案です。

相手の気持ちの“水位”が下がったときの対処法は


「急に気持ちが冷めてしまい」と明言しながらも、「好きは好きで」と言っている彼。おそらく今、自分の気持ちがよくわからなくなっているのだと思います。Aさんのことは好きだけれど、以前のような、素直でワクワクするような“好き”という気持ちが湧いてこない――。

彼の気持ちのダムの“水位”が下がってしまっているのかもしれません。再びその水位を上げるには、どう対処するのが効果的なのか。下記3点を心がけるのがおすすめです。

1.相手に十分な“時間”をあげる
前項に書いたことにも通じますが、“好きかどうかわからなくなっている相手”から頻繁に連絡が来ていたら、落ち着いて自分の気持ちを感じる暇がないですよね。

「連絡をしない=放っておく」ではなく、「落ち着いて自分の気持ちと向き合える、自由な時間をあげよう」と考えてみるのがおすすめです。

2.相手がこちらに関心を向けた際に、明るくポジティブに迎える
相手の気持ちが少しでもこちらに向いたときに、どう対処するかも重要です。明るく穏やかに、ポジティブなムードで接することができれば、再び好きな気持ちがよみがえることも期待できるでしょう。

変に構えたり、「何カ月も放っておいて」とすねてみたり、嫌な気持ちを引きずったりしないよう心がけ、「ここからまた楽しく、いい時間を共有したい」という気持ちを態度で伝えていきましょう。

3.離れている間は復縁後の“準備”期間だと考え、前向きな努力をする
復縁後、前回の反省を何も生かさず振る舞っていたら、また同じことが起きてしまいやすいです。親しき仲にも礼儀あり。どういう点に気をつければ今後うまくやっていけそうか、そのためにはどんな自分でいればいいのかなど、いろいろと考えてみましょう。

生活習慣を改めたり、外見を磨いたり、精神的な自立を目指したり、ひとりの時間を有効活用して、以前よりも“いい自分”で復縁できるよう、準備しておくのがおすすめです。


別れた直後はどうしても過去に囚われがちですが、前向きな日々を送っていれば、Aさん自身の気持ちが変化してくる可能性もあります。「なるようになる」と自然な流れに任せられたり、「新しい関係を探したほうがいい」と思い始めたりすることも!?

復縁できるかどうかは神のみぞ知るところですが、どう転んでも、Aさんが明るく幸せな日々を過ごせることが最重要です。未来に向かっての決断をした自分を褒めながら、できるだけ“今”、そして“ここから先のこと”を考えて過ごしていきましょう!
(外山ゆひら)