OZ発、プチトリップ vol.016 【オズマガジントリップ】

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【土曜日 16:00更新】
日々ロケハンに出かけたり、個人的に旅をしたりしているOZの編集部にとっては、毎日が新しい発見や出会いに満ちた小さな旅。ページには載らない裏話やエピソードをお届け。今回は「オズマガジントリップ」編集部のHが、2016年12月初旬に、長良川鉄道の観光列車「ながら」に乗って郡上八幡を訪ねた1泊2日の旅日記をお届けします。

◆長良川鉄道の観光列車に乗って、郡上八幡へ


「オズマガジントリップ」最新号は、「絶景 電車の旅」特集。日帰りでも気軽に行けるローカル線や観光列車に乗って、春の花景色や海・山の絶景を見に行く旅を紹介しています。編集部のメンバーも、ロケハンや取材でいろんな電車旅をしてきました。岐阜県・長良川鉄道の観光列車「ながら」で行った郡上八幡への旅もそのひとつ。東京からは少し遠いので、残念ながら誌面で大きく紹介することはできなかったのですが、とても楽しい旅でした!

◆長良川鉄道観光列車「ながら」に乗車!


今日乗りに行くのは、岐阜県の長良川沿いを走る観光列車「ながら」。東京駅から新幹線と在来線を乗り継いで約3時間半、美濃太田駅から出発します。鮮やかな赤が印象的な車両は内装もかわいくて、車内に足を踏み入れただけでテンションが上がる! 今回利用した「ビュープラン」で乗れる1号車の「森号」は自由席で、ボックス席のほかカウンター席やソファ席もあり。2号車の「鮎号」では、ランチやスイーツ付きプランが利用できます。

◆長良川の眺めに心が洗われる


美濃太田駅を出た「ながら」は、町なかや住宅街からしだいに山あいへ。美濃市駅を出て少しすると、長良川が見えてきた! 車窓の右に左に清流が眺められ、ずっと眺めていても飽きない。上流に向かうにつれ、川の水がどんどん澄んでいき、場所によってはエメラルドグリーンの神秘的な色に。相生駅と郡上八幡駅の間にある第6長良川橋梁では、川の向こうに白山連峰がくっきり見えて感動! キレイだった…(写真は撮れなかったけれど)

◆郡上八幡に到着。清流沿いの散歩が楽しい!


「ながら」は北濃駅まで乗れるのだけれど、今日は郡上八幡駅で下車。美濃太田駅から約1時間40分の列車旅でした。郡上八幡は水の都として知られるだけあって、ゆったりと流れる吉田川や、古くから大切にされてきた用水など、清らかな水辺を歩くのが気持ちいい。おしゃれなカフェや小さな博物館、手しごとのお店も点在。オフシーズンだったせいもあるけど(7月中旬〜9月上旬の郡上おどりシーズンは多くの人でにぎわうそう)、静かでのんびりできる雰囲気が魅力的でした。

◆居心地のいいカフェでひと休み


ランチを食べに立ち寄ったのが、全面ガラス張りで開放的な「糸 CAFE」。金・土・日の限定メニュー、スープとパンのセットをいただきました。こちらではフードにもスイーツにも地元の食材を使っていて、この日のスープにも地元の野菜がたっぷり。味付けはオイルと塩だけというのが信じられないほど、深みのある味わいでおいしい〜! おしゃれなのにアットホームな雰囲気もよくて、すっかりくつろいでしまいました。

◆いい人たちばかり! 郡上八幡カフェめぐり


2日目の朝は、町家を改装したカフェ「ラシェーズまちや」でのモーニングから。さっくり軽い口当たりのパンがとてもおいしくて、テイクアウト用にレーズンパンも購入。お店の人もとてもやさしくて和みます。この後行ったカフェでも、お店のご主人や、常連だという地元のおばあちゃん、郡上の山を“探検”しているという男性など、いろいろな人とおしゃべりができて楽しかった! 郡上八幡の人はみんな気さくでいい人ばかりだったなあ…。

◆話題の絶景スポット「モネの池」に寄り道


郡上八幡駅から帰る途中、一度行ってみたかった絶景スポットに寄り道。長良川鉄道の関駅で下り、路線バスと地域バスを乗り継いで向かったのは、根道神社の参道脇にある通称「モネの池」。私の技術では写真がうまく撮れなかったのですが、澄み切った湧水を鯉が泳ぐ様子は、まさしくモネの名画「睡蓮」みたい! 6〜7月の睡蓮が咲く時期、また来てみたいなあ(大混雑だろうけど)。



長良川鉄道観光列車「ながら」についての情報は、「オズマガジントリップ」最新号「絶景 電車の旅」特集P87に掲載しています。

OZmagazine TRIP「絶景 電車の旅」特集
発売日/2017年3月8日
価格/640円
販売場所/全国の書店、コンビニエンスストア、駅売店などで発売