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全国47都道府県で店舗を展開し、アニメやゲームに精通するアニメイトのスタッフが選び出したという「アニメ化してほしいマンガ」をずらっと展示したコーナーがAnimeJapan 2017の一角に登場しました。

AnimeJapan 2017

https://www.anime-japan.jp/

東6ホールの隅、東新展示棟側にあるのが「アニメ化してほしいマンガ」展。



ただひたすらに、アニメイトのスタッフが「アニメ化してほしい」と思った作品が並んでいます。



たとえば秋田書店「月刊プリンセス」掲載の「王家の紋章」(作:細川智栄子あんど芙〜みん)は1976年から始まった作品で、2016年12月には単行本62巻が刊行されました。1990年に「イラスト・ストーリー・ビデオ」という形で映像化されていますが、アニメ化はされていません。



講談社「アフタヌーン」掲載の「宝石の国」(作:市川春子)は、未アニメ化ながらワンダーフェスティバルで人気を感じる作品なので、アニメ化されるとさらに立体物が増えるかも。



小学館「ゲッサン」掲載、「からかい上手の高木さん」(作:山本崇一朗)は累計150万部を突破。



集英社「週刊少年ジャンプ」掲載の「鬼滅の刃」(作:吾峠呼世晴)も挙がっていました。週刊少年ジャンプ2016年11号から連載が始まり、単行本は既刊5巻です。



このほかにも約50タイトルが並んでいて、それぞれ第1巻の見本が置かれていて自由に読めるようになっています。また、販売も行われているので、気になったらすぐに購入することも可能です。



ここにある中には、「まだ発表されていないものの、アニメ化の話が進んでいる」というものもひょっとすると含まれているかもしれず、次のAnimeJapanではステージイベントが開催されていたりするかもしれません。