24日、中国映画「わたしは潘金蓮じゃない」に名前を悪用されたと広東省在住の女性が訴えを起こした騒動について、主演女優のファン・ビンビンが気の利いたひと言を言い放っている。写真は「わたしは潘金蓮じゃない」のファン・ビンビン。

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2017年3月24日、中国映画「わたしは潘金蓮じゃない」に名前を悪用されたと広東省在住の女性が訴えを起こした騒動について、主演女優のファン・ビンビン(范冰冰)が気の利いたひと言を言い放っている。新浪が伝えた。

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映画「わたしは潘金蓮じゃない」は、このほど開催された「アジアのアカデミー賞」ことアジア・フィルム・アワード(亜州電影大奨)で作品賞や主演女優賞を獲得した話題作。しかし、この映画に名誉を傷つけられたとして、広東省在住の「潘金蓮」という名前の女性が、損害賠償を求めて訴えを起こしている。

もともと「潘金蓮」というのは、古典小説「金瓶梅」や「水滸伝」に登場する女性で、中国では男好きな悪女の代名詞とされる人物。映画のタイトルはもちろん、この悪女を想定したネーミングであり、実在の人物とは何ら関係がない。

北京の裁判所で審理が続いているこの件について、このほどファン・ビンビンがマネジャーを通じてコメントを発表。「『わたしは潘金蓮じゃない』ときちんと言っているのに、なぜ訴えるのか分からない」と言い放っており、ネット上には「うまい」「その通りだ」などと、絶賛する声が寄せられている。

この訴えを起こした女性に対してネットユーザーからは、「こんな名前を付ける親がいるとは…」「恨むなら親を恨め」「さっさと改名すれば?」などといった声が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda)