地元での初Vへ、柏原明日架が首位タイで最終日を迎える(撮影:上山敬太)

写真拡大

<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2日目◇25日◇UMKカントリークラブ(6,484ヤード・パー72)>
地元宮崎で絶好のチャンスを迎えた。「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」は第2ラウンドを行い、1アンダーの29位タイから出た柏原明日架がノーボギーの“66”をマーク。トータル7アンダーまでスコアを伸ばし、川岸史果と並んで首位タイに浮上した。明日の最終日はツアー初優勝をかけて、ホームコースで勝負の18ホールに挑む。
柏原明日架、香妻琴乃らが華麗に舞う!2日目のフォトギャラリーはこちら
「100点と言ってもいいゴルフ」と振り返った1日は、圧巻の4連続バーディが象徴していた。キャリーが多い持ち球のビッグボールは雨の影響を受けにくく、悪天候はむしろ望むところ。7番パー3でティショットを2.5メートルにつけて沈めたのを皮切りに、10番までバーディをつなげた。
これまでは好スコアが出ると「良い自分を落ち着こうと止めてしまっていたのでゾーンに入りにくい状態だった」と自身でブレーキをかけていたが、今季は父から「遠慮するな」というアドバイスを受けた。「自分を120%信じて決め打ちができた」とこの日はさらにアクセルを踏み込んでいく。
12番(パー4)ではセカンドを4メートルにつけてバーディとすると、最難関の17番(パー4)でもバーディを奪って単独首位に浮上。最終18番(パー5)は約2メートルのチャンスを逃したものの、「集中して視野が広かったし、状況判断もできていた。たぶんこのコースでもベストだと思う」とうなずいた。
コースは自宅から15分。実家からの通勤はリラックスする反面、家に帰れば3歳の幼い弟の子守りも待っている。目下、戦隊物にハマっているという弟とは戦いごっこをするのが日常で、「私が負けたくないので(笑)」とつい本気を出してしまうのもご愛敬。
それでも、「休ませてくれよと思うこともあるけど、逆に助かりますね」と優勝争いの緊張も束の間忘れる大切な時間。家族の後押し、地元の大声援は明日の最終日こそこれ以上ない力になる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

3年4か月ぶり予選落ちのイ・ボミ 最終ホール罰打はどう起こった?
柏原明日架“ド”ホームの重圧も「そういう状況で結果を」
【どこよりも早いスイング解説】柏原明日架は2つのポイント修正で“キレ”をゲット!
ゴルフフェア2017がスタート!現地からフォトギャラリーでお届け!
まだまだ写真を見たい…という方は女子プロ写真館へ!