インタビュー!サミュエル・L・ジャクソン、『キングコング』で演じるのは悪役?それとも…

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ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』(14)チームが贈る、暴走アドベンチャー・アトラクション超大作『キングコング:髑髏島の巨神』(日本公開中)。本作のPRのために来日した俳優サミュエル・L・ジャクソンがインタビューに応じ、自分の役や映画の制作について語ってくれた。

これまで100本以上の映画に出演したサミュエルは、ハリウッドで最も尊敬される俳優の一人。クエンティン・タランティーノ監督作『パルプ・フィクション』(94)、『キル・ビルVol.2』(04)、『ジャンゴ 繋がれざる者』(12)など有名作の他、マーベル映画のニック・フューリー役としても人気を集める。『キングコング:髑髏島の巨神』では、島の調査を行う部隊を率いるプレストン・パッカード大佐を演じる。

出演理由を訊かれ、「“キングコング”映画をやらない理由なんてない」と即答するサミュエル。彼が演じるパッカードはコングを倒そうとする人間だが、果たして“悪役”なのだろうか。「いや、彼は悪役じゃないさ。自分の行動が正しいと思っている。邪魔さえ入らなければ、彼がロケット弾をコングの目に撃って映画が終わっていたかもしれないね」とサミュエルは茶化しながら返答。「実際、彼の計画は成功しそうになるけど、そこでボンド映画でみんながおしゃべりしすぎてボンドが逃げちゃう、みたいなことになってしまうんだ」とサミュエルなりの解説を加えた。

映画に登場する様々な生物はCGで描かれているが、サミュエルは子供の遊びのようだと言う。「怪獣が“どこにいて、どのくらい大きくて、どのくらい速いのか”を問いただし、演技すればいい。ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』で学んだことだけど、グリーンスクリーンでの撮影は余計な動きをするほど、後で描くものが増えてしまうんだ」と説明。「僕は豊かな想像力を持っている。本をたくさん読んできたし、子供の頃から自分の部屋で何かと戦うのを想像してきたからね」と得意分野のようだ。

サミュエルの過去の出演作『ジュラシック・パーク』(93)の撮影場所で一部の撮影を行ったという本作には、オマージュとなるセリフも隠れているそう。「撮影中、“ジュラシック・パーク・ツアー”に乗る人を毎日見かけたよ」とサミュエルも笑っていたが、オマージュの部分を探しながら映画を観ては?

■『キングコング:髑髏島の巨神』
3月25日(土)、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他、3D/2D/IMAX公開
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