同一人物が眉とヘア&服の調整でどこまで変われるか

写真拡大

 こんにちは、日本初の男性眉毛スタイリング専門店「プラスエイト」創業者の佐々木啓介です。

 本日はお顔の中で、眉の存在感が気になるという事例をご紹介させていただきます。こちらのお客様は、普段はまぶたの上の余分な毛だけ処理をされているということでした。

⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=134369

 下ラインはご自身でもお手入れしやすいのと、雑誌等では上ラインはいじっちゃダメと書かれていることが多いため、下ラインだけ自己処理する方は非常に多いです。

 しかし、そうすると典型的な三角眉になってしまいます。

 自眉が『太く・濃さがあり・三角眉』な方が押さえるべきポイントは、以下の3つです。

‖世気呂匹舛蕕”だけ”ではなく上下バランスよく処理しよう!
濃さがある方は太めより細めの眉毛が似合う!
三角にみえやすい原因は眉山の位置にあり!

◆地眉が濃い人は薄くしたほうが似合う

‖世気呂匹舛蕕“だけ”ではなく上下バランスよく処理しよう!

 下ラインを必要以上に処理してしまうと眉の位置が上がりお顔のパーツが縦長に配置されているようにみえてしまい、お顔自体が大きく見えてしまいます。

 そのため、今回も下ラインはご自身でお手入れされていましたので整える程度にし、主に上ラインを処理させていただきました。

 ただ、眉の上ラインは山の位置を決めたり、眉尻の角度や長さを決める起点に当たりますので自己処理では綺麗に整えるのが難しいかと思います。

 そのため、雑誌等では安易に手を加えることを勧めていません。

濃さがある方は太めより細めの眉毛が似合う!

 自眉の1本1本が太めで密度がある、いわゆる濃い眉は断然細めがおすすめです。

 密度がある分太さを残すとどうしてもお顔の中での存在感が強くなり、形やお手入れの仕方によっては貼り付けたようにみえてしまいます。
太くて濃い、とお悩みの方は細めにするだけで一気にお顔が垢抜けます。

三角にみえやすい原因は眉山の位置にあり!

 三角眉の原因として考えられるのが眉山の位置です。

 パーツバランス上最適な眉山の位置は正面をみたときに鼻の中心から黒目を通った延長線上といわれています。もしくは眉の上ラインを指で眉尻に向かって撫でるとかくっと下がる部分があります。

 ここがお顔の正面から側面に切り替わる境目になりますのでそこに眉山をつくるとどの角度からみても自然で綺麗な形になります。

 施術の結果は、コチラ。

◆もっさり顔がいきなり爽やかに!

⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=134368

 今回も眉山を元々の生え方よりもすこし外側におつくりしたことで、バランスが整いお顔が引き締まりました。

 しかし、眉毛を整えると顔の印象がガラリと変わるため、場合によっては、まったくの別人になってしまうこともあります。そうなると、これまで着ていた服や髪型が似合わなくなってしまうという問題が生じてきます。

 そこで今回は、眉毛スタイリングだけでなく、ヘアメイクとスタイリングも同時に行いました。

 モデルさんは20代前半で髪質は硬くて多く、ゴワゴワしたクセ毛です。頭の側頭部とハチが張っているので、頭が大きく見えやすいです。

「職業は投資用不動産の営業ということなのですが、日々出会うクライアントは、おそらく厳しい眼を持った人が多いでしょう。そこで、ビジネス面で彼の第一印象が上がり、クロージング力が上がり、営業成績が上がる、そんな説得力のある「できる男」をイメージしてデザインに具現化しました」(ヘアデザイナー兼フォトグラファー 大塚剛氏)

 髪の毛には、適度な長さと面積で2ブロックを入れ、長さを残すトップの部分は、頭の形を良く見せるためのカットをし、爽やかな印象にしました。反面、少年ぽくならないように艶のあるスタイリング剤をチョイスすることで、クセ毛を活かしながら大人の男らしさを表現しています。