夫に不倫されたら…私の復讐法「これで慰謝料ぶん取ります」

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 芸能界を賑わせ続けたゲス不倫の数々。2017年も袴田吉彦氏の不倫が暴露されたりと、まだまだ話題は尽きないようす。

 叩けば出てくるホコリの如く次から次へと湧き出てくる中、不倫や謝罪と同じくらい注目されたのが不倫をされた”サレ妻”の反応。「私にも責任が…」「この度は夫がお騒がせをして…」なんていちばんの被害者が夫とともに頭を下げるのは、有名人妻の宿命なのかもしれません。

 でも、世間一般のサレ妻には、もっとドロドロした愛憎劇が待ち受けているようです。

◆夫の不倫は妻のせい?「不倫くらいで騒ぐな」と言われ……

 結婚3年目を迎えるナナミさん(仮名・32歳)は夫とふたり暮らし。互いに仕事で忙しい日々を送りながらも、仕事帰りに待ち合わせて食事をしたり、休暇を利用して旅行に行ったりと、恋人気分を忘れない夫婦でいることを約束しているのだそう。

 ところがある日、ナナミさんは夫の不倫の証拠を偶然目にすることに。

「洗面所でピアスを落として探していたとき、ゴミ箱から破られたクレジットカード利用控えを見つけたんです。使用店舗は少し前に私と行ったレストラン。でも、そのときは現金で支払った記憶があったのでよく見ると、2日前の日付が書かれていました」

 利用控えに書かれた日付けは、夫が「残業だった」と深夜に帰宅した日。しかもそのレストランは、「デートスポットとして人気のあるレストランで、男同士で行くような店ではありません」とのこと。不倫のにおいを嗅ぎとり、夫が帰宅したのちにこっそり携帯をチェックしたところ、不倫の証拠が続々と出てきたそうです。

「すぐさま証拠を突き付けて夫を問い詰めました。そうしたら、あっさり認めたんですよ。逆に『お前が仕事ばっかりで家のこともロクにしないから』とか『俺はいろいろ我慢してるんだ』とか、原因は私だから『不倫ぐらいで騒ぐな』って言われたんです」

 信じていた夫の裏切りで深く傷ついたナナミさんに、謝罪どころか、開き直って原因まで擦り付けてきた夫。ナナミさんは呆然としながらも時間をかけて状況受け止め、「尽くす妻になります」と夫に謝ったのだそうです。

 でもそれは、復讐のための作戦だったとのこと……。

◆義両親を味方につけたサレ妻の反撃

 仕事の雇用形態を変えて家で過ごせる時間を増やし、家事や料理を徹底的にこなしたというナナミさん。それでも夫は不倫をやめるどころか、“妻公認”と言わんばかりに堂々と続けていたそう。

 でも、それはナナミさんにとって好都合だったといいます。

「不倫がわかった日からスマホで日記をつけはじめました。夕飯の写真やその日の家事のようすなど妻としてきちんとやっている証拠と、『夫が帰らない』『今夜も彼女のところなのかな』など、夫の不倫を知りながら耐える妻っぽい内容です」

 ある程度の量が書き溜まったころ夫の実家へ遊びに行き、日記を開いた状態でわざとスマホを忘れてきたナナミさん。帰宅してから気づいた風を装って実家へ連絡し、義母へスマホを探してもらうよう頼んだそうです。

「ロックもかけていなかったので、画面を開いてもらえば日記が目に入るんですよ。お義母さんの性格上、絶対気になって他も読むだろうと思ったら、案の定、翌日夫が不在の時間を狙って義父とふたりで届けに来てくれました」

 申し訳なさそうに日記の内容を確かめてきた義両親に、涙をこらえるフリをしながらすべてを打ち明けたナナミさん。3人で夫の帰宅を待ち、話し合いの場を持つことになったそうです。

「義母は『こんないい子を悲しませて……』と泣いていました。義父は義母さえも驚くほどの激怒っぷりで、夫は涙目で謝り続けていました。『謝る相手は俺じゃない! ナナミさんだろ!』とさらに怒られ、土下座しながら謝ってきましたよ(笑)」

 それからすぐに夫は不倫を解消し、ナナミさんにも低姿勢になったそうです。

「でもね、許してないので。しばらくは不倫をネタにワガママ放題させてもらって、そのうち離婚しようと思っています。そのときは今回の不倫のトラウマってことにして、慰謝料をぶん取ってやるつもりです(笑)」

 現在は義両親に尽くしていい嫁を演じつつ、離婚に向けた貯金に励む毎日を送っているそうです。

<TEXT/千葉こころ>