涙を流す永野芽郁にハンカチを差し出す三浦翔平

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 女優の永野芽郁が25日、都内で行われた映画『ひるなかの流星』公開記念舞台あいさつ中、原作者のやまもり三香からサプライズで届いた「(主人公の)すずめが芽郁ちゃんでよかった」というねぎらいの手紙で大号泣。「初めての主演で、長く辛い思いもありましたが、先生にそういってもらえてうれしい」とぽろぽろと涙をこぼしていく永野に、共に出席していた三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)はそっとハンカチ等を差し出した。

 本作は永野にとって初めての主演映画。舞台あいさつでは三浦や白濱、山本舞香、新城毅彦監督と登壇し、序盤はいつもの笑顔で明るく振る舞っていた永野だが、やはり並々ならぬ思いがあったよう。「撮影中は、ずっと撮り切れるのかという不安でいっぱいだった」と精神的にも肉体的にも追い込まれた初主演だったことを明かす。そんな永野の頑張りに、共演の山本も「芽郁はむちゃくちゃ頑張っていました。一緒に弱音もたくさんはいたし、思い出に残る映画になりました」とねぎらうと、またもや永野の目に涙が……。

 そんな永野に三浦はそっと白いハンカチを差し出すと、「ティッシュぐらい持っていなさい」と劇中さながらの立ち振る舞いで会場を盛り上げる。さらにその後も涙でいっぱいになった永野に、今度は白濱がティッシュを手渡し。男性陣のさりげない紳士的な対応に客席からは歓声が上がっていた。

 女子高生の“初恋のバイブル”という人気コミックの実写化には、永野以外にも大きな重圧があったよう。三浦が「原作のイメージを壊したくなかった。やまもり先生の描く獅子尾を、僕なりに解釈して近づけてお芝居しました」と役柄へのアプローチ方法を語ると、白濱も「髪を伸ばし、髭を剃り、体重を落として臨みました」とストイックに取り組んだことを明かす。また続けて白濱は「原作の馬村が塩顔のイメージなので“俺は塩顔なんだ”と言い聞かせて役に入ったんです。でもメンバーからは『めちゃくちゃソース顔じゃん』って言われましたけれど……」と苦笑いも浮かべていた。

 途中からずっと泣きっぱなしだった永野。最後のあいさつでも涙はとまらず、言葉は途切れ途切れになっていたが「初めての主演映画が、本当にこの映画でよかった。誰が何と言おうとわたしの代表作です」と力強く宣言していた。(磯部正和)

映画『ひるなかの流星』は全国公開中