25日、マイアミ(米国)で行われているテニスのマイアミOP2回戦で錦織圭がケビン・アンダーソンにストレート勝ちした。錦織は初戦となる2回戦で世界ランク74位のケビン・アンダーソンと対戦し、2-0(6-4,6-3)でストレート勝ちし快調に滑り出した。初戦から元世界ランク10位で身長2mを超えるビッグサーバーが相手であったが、マスターズ初制覇に向けて好発進となった。

 第1セット第1ゲームでいきなりのブレークチャンスが2度あったがそれは逃した。だが第5ゲームでブレークに成功するとこのまま無難に6-4で第1セットを奪う。第2セットも第3ゲームで粘ってデュースに持ち込んでから得意のバックハンドを連発してブレークする。そして5-3で迎えた第9ゲームを再びブレークして6-3で第2セットも奪い、セットカウント2-0で勝利した。

 風のためサービスもしづらい試合環境もあってか、アンダーソンも得意のサーブが活かしきれなかったようだ。錦織のリターンも冴えわたりアンダーソンのバック側にボールを集めるラリー勝負に持ち込む作戦が成功した。

 なお勝ち進めば準々決勝で対戦が見込まれていた第7シードのM・チリッチは初戦で敗退し、錦織には追い風となってくるかもしれない。