23日、韓国の最高学府に付属するソウル大学病院で、帝王切開手術中に新生児の指が切断される医療事故が起こっていたことが分かった。資料写真。

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2017年3月23日、韓国の最高学府に付属するソウル大学病院で、帝王切開手術中に新生児の指が切断される医療事故が起こっていたことが分かった。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

同病院は23日になって、この重大な医療ミスが先月8日に発生していたと明らかにした。指の縫合手術は事故後すぐに行われ無事成功、現在、新生児は特別な異常もなく回復に向かっているという。

同病院関係者は「産婦人科の教授陣が新生児の早い回復に手を尽くしている。担当医療陣の過失が認められており、近いうちに新生児の両親と補償問題を協議する予定」と話した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「ゾッとする。赤ちゃんはこの世に生まれてすぐに大きな苦痛を味わったに違いない」「母親や赤ちゃんに対してどんな言葉をかけるべきか…」と新生児や家族を心配するコメントや、「あってはならないミス」「まさか飲酒手術?」「それとも目をつぶってた?」「ここまでくるとソウル大も韓国の恥」と同病院を非難するコメント、「補償では済まない」「神経が損傷してたら将来障害が残ることもある。少なくとも10億ウォン(約1億円)は補償してもらって」と補償に関するコメントなど、多くのコメントが寄せられている。

一方で、「でもよかったね。医療事故は過失を認めない例も多い」「『知らない』としらを切る医療事故もたくさんある」と医療事故の闇に言及するコメント、「縫合手術はうまくいったけど、真相を徹底して明らかにすべき」と真相解明を求めるコメントもみられた。(翻訳・編集/松村)