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女優の田中麗奈がこのほど、主演を務める東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『真昼の悪魔』のクランクアップを迎えた。きょう25日(23:40〜)から、最終話が放送される。

このドラマは、1980年に発表された遠藤周作の同名医療ミステリーを、東海テレビのドラマ『火の粉』(16年)のスタッフが再集結して初めて映像化したもの。衝動的に悪のスイッチが入るという女性医師・大河内葉子役を演じた田中は「とても強烈な役だったので、葉子にお別れするのは寂しいです。葉子の人生に夢中になった、幸せな2カ月間でした」と感想を語る。

撮影最終日のラストシーンを終えると、田中からは大粒の涙。「今までピンと張った何かが解れた瞬間だと思いました」と、緊張感から解放された感情を話していた。

葉子に苦しめられる小説家志望の患者・難波役を演じた中村蒼は「難波は葉子と出会って振り回されてから、性格的に波のある人間になったので、僕自身も(演じる上で)いろいろと振り回されました(笑)」と苦笑い。

葉子が感情を吐露する教会の神父役を演じた伊武雅刀は「神父さんは品行方正といいますか、神の僕(しもべ)みたいなところもあるので、神聖な人格をベースにして演じるのが難しかったですが、終わってみると、とても充実感のある役でしたね」と振り返った。

今夜放送の最終話は、大塚(大倉孝二)と結婚し、娘を産んだ葉子の3年後の姿から始まる。贖罪の日々を送る葉子からは、もはや悪魔の心は消え去ったと思われたが、彼女は自分の罪の償いとして、ある恐ろしい計画を進めていた。