ケースの達人が勧めるiPhone 7 / 7 Plus用ケース厳選4種 ー横開き&手帳タイプ編ー

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iPhoneケースを愛して7年。500を超えるiPhoneケースを所持し、数千を超えるiPhoneケースを試してきたiPhoneケース専門家、弓月ひろみです。今回は、iPhoneケース市場で人気の「手帳型ケース」についてお話します。
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ブックタイプ・フリップタイプとも呼ばれるこの形。ヨーロッパやアメリカに比べ、日本での人気が高いようです。理由は、電車通勤する人の多さ。交通系ICカードが必須だからですね。2016年後半に、モバイルSuicaとApple Payがスタートした為、手帳タイプは下火になるか?と思いきや、どうやら新たな局面を迎えている様子。複数のカードを持ち歩く必要がなくなった為、より薄く、軽い商品が登場するようになりました。さらに、名刺入れや財布と組み合わせた複合型も登場。いまや手帳型ケースは、財布やカバンと並ぶ「雑貨」として、進化しているのです。

iPhoneケースマニア視点で見ると、ケース単体の表面積が大きくなるので、ブランドの哲学や想いが伝わりやすいのが良いですね。それでは、弓月オススメの"手帳型ケース4選"ご紹介しましょう。

RAKUNI シリーズ iPhone7/iPhone7Plus


●背面フリップ型

●片手で使える

●ホールド感抜群

●名刺や紙幣も入る

●ぶらさげて持てる

RAKUNIは、背面フリップ型ケース。トルコ産の本革製「RAKUNI(オリジナル)」、擬似本革PUレザーを使用した手頃な価格の「RAKUNI LIGHT」、イタリア産のシュリンクレザーを使った「RAKUNI×modaMANIA(コラボ商品)」の3種類が展開されています。

RAKUNI LIGHTには、ブックタイプとポケットタイプがあり、こちらはブックタイプの iPhone7Plusバージョン。

スリットタイプのカードホルダーと、やや大きめのポケットひとつ。

ポケットには、名刺が最大12枚、紙幣も入ります。ポイントカードや免許証を入れておくのも良いでしょう。最初からストラップがついてくるので、ぶらさげて持てます。

リング部分に薬指を通すと、ホールド感が増すのでオススメ。

こちらは「ほぼ財布」のポケットタイプ。四つ折りした1万円札が、8枚近く入ります(まぁ、そんなに入れる必要はないと思いますが)。小銭も入って、スナップで留められるという珍しさ。

背面にボリュームが出ますが、これひとつで出かけられる、「他に何もいらない」のがRAKUNI。

これだけ大事なものをいれてしまうと、無くした時が怖い、と言う人がいますが...RAKUNIの場合「iPhoneを探す」で位置情報がわかるので安心ですよ。フリップタイプにも関わらず、写真撮影が簡単にできるのも利点。旅行にもオススメのケースです。

SQUAIR Calf Leather Case – Book Type


●フルレザーで溢れる高級感

●とにかく薄い粘着タイプ

●カードホルダーは1枚

●画期的なカメラホール

●側面を美しく魅せるケース

数々の高級iPhoneケースをリリースしてきた、SQUAIRブランドと、世界有数のレザーストラップ&アクセサリーメーカーとして知られるフランスの老舗、Jean Rousseauとのコラボレーションで作られた、レザーカバー「Calf Leather Case – Book Type」。3万円以上する、ちょっと高級なiPhoneケースです。

日本製の特殊な粘着テープに本体を貼り付けます。粘着力は、水拭きで復活。

左側には、カードが1枚だけ入るホルダーが。

芯地がカード型にへこんでいるので、閉じた時の膨らみはゼロ。フロントガラスに跡がつくこともありません。

背面のカメラ部分のデザインも、かなり特殊。レンズに合わせて、くり抜くいてあります。iPhone 7 Plusの場合、デュアルレンズのひとつずつに沿って、真鍮が掘削されています。

「何もここまでやらなくても...」をやるのがSQUAIR ブランド。

特筆すべきはサイド部分。iPhone本体が見えていますね。これぞ手帳型ケースの新形態。「iPhone本体の美しさを見せたかった」というこだわりのデザインです。

革も柔らかいので、反対に折り曲げても問題なく、非常にしなやか。一枚革の極薄さと、手にした時のフィット感が極上すぎて、最早「iPhoneを紳士に見立てたオーダーメイドスーツ」と言う感じ。このケースを持つことで、スッと背筋が伸びるような、持つ人を格上げしてくれる、ハイクオリティケースです。

SQUAIR Calf Leather Case – Book Type

GRAMAS Full Leather Case for iPhone 7/7 Plus


●一枚革のレザーケース

●薄くてスマート

●カードホルダーは1枚

●開閉部はマグネット

●閉じたまま通話が可能

スタイリッシュな製品を続々リリースしているGRAMASのフルレザーケース。表地裏地すべてに高品質な牛本革を使用した贅沢なケースです。

革を敢えて薄く使うことで、14mmの薄さをキープ。特に注目したいのはステッチの技術。ケースの端を折り込んでステッチを施すことにより、強度を高め、角の曲線部分には「寄せ」の加工が施されています。これは、職人の技術があってこそできる加工なんだとか。

iPhoneは、革製のフレーム部に上から差し込みます。ベロがついているので、iPhone本体が飛び出す心配もありません。カラーは4色、ブラック・ネイビー・レッド・タン。写真のネイビーカラーは、その青味にあわせて、ステッチもうっすら青みがかっていて、なんともセクシー。

フラップ内部にマグネットが内蔵されているので固定するためのバンドもありません。

カードホルダーには独自開発された「RIPPLE(リップル)」を採用。縦横を2点で押さえることで、カードの脱落を防止しています。

フロント上部にホールがあるので、閉じたまま通話できます。

同じ形状の別モデルには、ドイツ・ペリンガー社のシュランケンカーフを使用したケースがあります。こちらはとにかく発色がよく、表面加工のリッチ感が最高。

どちらも、超高級路線のケースかと思いきや、価格は2万円以下と「ちょっと良い、革製の財布」ぐらいのお値段。色展開が豊富なので、男女ともに使えます。新生活を迎える人へのプレゼントにも最適。一度手にすると、何度も見返したくなるケースです。

Rebonally(リボナリー) ReLEATHeR 手帳型ケース



●世界にひとつの1点物

●カードホルダーは3つ+大型ひとつ

●廃棄革の再利用

●扱いやすいヤギ革ポケット

●広げると一枚の絵のよう

究極の本物志向、10万円超のクロコダイル革ケースなどをリリースしている「Rebonally」ブランドが、

新しく発表した新ライン「ReLEATHeR(リレザー)」。

リレザーは「もったいない」の思想から生まれたあたらしいブランドで、これまでのリボナリー製品に使われてきたエキゾチックレザー(クロコダイル・コードバン・牛革・山羊革など)の最高級革製品の加工過程で生まれてしまった『廃棄革』を再利用しています。日本の職人が全てハンドメイドで繋ぎ合わせている為、すべてが一点物。同じ柄は一つとしてありません。

カードホルダーは縦に3つ。それから一番下にiPhoneと同サイズのポケットが一つついています。

ポケット部に使われているのは山羊の革。新品でも、長年使ってきたかのような柔らかさがあり、カードを入れるために、よいしょ......と力を込める必要もありません。

パッチワーク状になっていますが、左右に開いて一枚の絵になるように加工が施されているため、手にした時の違和感もありません。一点ずつ見ていくと、超高級なクロコダイル革やオーストリッチ革が紛れています。工場・工房などから出る廃棄されてしまう様々な色・形・材質の革を使い、デザインから成形までを行うには、熟練した技とセンスが必要。

1日に1人の職人が作れる数は、およそ5個。それでも、持続可能な未来の為のプロジェクトということで、価格は約1万円。手に入れたその日から、しっくりくる愛着。自分だけのオンリーワンが欲しい人にとっておきのケースと言えるでしょう。

Rebonally ReLEATHeR

以上、オススメの手帳型ケース4選でした。

個人的には、手帳型で、右にiPhone 7 Plus、左にiPhone7が入る一体型ケースが欲しいです(さらにバッテリーもついているといいな)

メーカーの皆様、是非ご検討ください。