オーストリアのパトカー。同国の首都ウィーンで(2009年12月29日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】オーストリアで話題となっていた小型犬が洗濯乾燥機で回転死した事件が24日、さらに衝撃の展開を見せた。飼い主の女が犯行を自白したのだ。

 シルビア・S(Silvia S.)容疑者(49)は当初、先週末帰宅したときに玄関前の植木鉢の中で愛犬のヨークシャー・テリア「ギズモ(Gizmo)」のめちゃくちゃになった死骸を発見したと主張していた。

 同国南部グラートコルン(Gratkorn )在住のこの女は、死骸には「まだあたたかい。洗濯乾燥機にぴったりだ」と書かれたメッセージが添えられていたと語っていた。

 警察は洗濯乾燥機内で血痕と少量の毛を発見した。

 この事件は幅広いメディアに報道され、問題となった緑の植木鉢を悲しそうに手にする、なぐさめようのないシルビア・S容疑者の写真を掲載した。シルビア・S容疑者は隣人が第一容疑者だと主張していた。

 しかし警察は24日、「徹底的な捜査」の後、飼い主の女自身が誤って犬を殺したことを認めたと発表した。

 女は警察に対し、犬用ブランケット2枚を洗濯しようと洗濯乾燥機のスイッチを入れたとき、愛犬が中にいることに気付かなかったと述べた。

 警察は声明で「女が隣人のせいにしようとしたのは、実際に起きたことを息子に話したくなかったからだった」と発表し、女は罪に問われる可能性があると述べた。
【翻訳編集】AFPBB News