エラ・バレンタインが演じるアン
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 ルーシー・モード・モンゴメリーによる不朽の名作を実写化した『赤毛のアン』から、愛くるしい新たなアンの姿と、美しいプリンスエドワード島の自然を映し出した予告編が公開された。

 『赤毛のアン』はカナダのプリンスエドワード島を舞台に赤毛の少女・アンが巻き起こす大騒動と彼女の成長を描いた作品。1908年の誕生以来、幾度となく映像化・舞台化され続け、動画配信サービスNetflixにおいて新作ドラマも配信予定。日本では1980年代にCBC製作によるミニシリーズのダイジェスト版が劇場公開され、高畑勲監督によるテレビアニメ版でもおなじみの名作だ。

 今回は、モンゴメリーの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮に参加。主演のアン役にはオーディションによって選ばれた地元カナダ出身のエラ・バレンタインを抜てき。テレビ映画で活躍するジョン・ケント・ハリソンがメガホンを取り、アンのよき理解者となるマシュウ役に名優マーティン・シーン、厳格だが愛情深いマリラ役にカナダの名女優サラ・ボッツフォードを起用して本格的な実写化に挑んだ。

 予告編は、目を奪われる美しい景色の中をはだしで駆け抜けるアンや、男の子の孤児を頼んだはずがアンをよこされとまどいながらも彼女と交流を深めていくマシュウとマリラの兄妹、アナが親友ダイアナと出会い友情を誓うシーンなどが散りばめられている。また、学校で赤毛をからかわれたアンが、石版で同級生をたたくファンおなじみの場面も登場。過去の実写版やアニメ版に熱中した世代にとっても注目の一本になっていることを期待させる。(編集部・入倉功一)

映画『赤毛のアン』は5月6日より新宿バルト9ほかにて全国公開