ブラック企業に長年勤めてわかった 次の就職が不利になる『7つの理由』

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人員に見合わない仕事量を社員に課したり、残業時間が異様に多かったり、セクハラやパワハラがまかり通っていたり…。

そういった『ブラック企業』は悲しいことに現代日本にも存在します。

心身共に疲弊し、最悪の場合は自殺してしまう人もいるというブラック企業。

しかし、ブラック企業に就職した人は「どんな会社でも最低は3年勤めるべき、って言うし…」「不況だから、再就職できるか不安…」などの理由で、なかなか辞めることができないと言います。

「新入社員のみんなに知ってほしい」

そんな想いでツイートを投稿したのは、5年前までブラック企業に勤めていた、いっちょさん(@DGO_gentyoken)。残業だけで月に180時間以上を強いられていたそうです。

自身が経験したことを元に、『ブラック企業に長年勤めると、次の就職が不利になる7つの理由』を書きだしました。

『ブラック企業』に長年勤めた男性が知ったこと

1.「会社を辞める」という決断ができない、判断力のない人間だと思われた。

2.マイナス思考になり、自分の強みがわからず自己PRができなくなった。

3.一般的な社会人と自分の比較ができず、なにが自分の長所かわからなくなった。

4.最終的に体調を崩して退社したため、体調面に関して危惧されることが多かった。

5.肌荒れなどによって、第一印象を悪く取られることが多かった。

6.あまりにショッキングな内容が多いブラック企業だったため、話をするとそれだけで不快感をあらわにされた。
そのため、まともに話を聞いてもらえないこともあった。

7.年齢を重ねたぶん、採用を渋られることが多かった。

ブラック企業に勤めた年月で、いっちょさんの心身は大きく変化しました。以前よりマイナス思考になり、自分に自信が持てなくなり、身体の至る所がボロボロに…。

そして、一度変化してしまったものを元に戻すのは、とても大変なことだったのです。

手遅れになる前に、早く決断した方がいい

ブラック企業に勤めていた当時、いっちょさんは「どこの会社も、きっとこんなもんだろう」と思っていたそうです。

「同じ思いをする人が増えてほしくない…」と、自分の気持ちを投稿しました。

「すぐ辞めると根性がないって思われるから」「そこを面接で突っ込まれるから」と言ってる人は、このことを知っておいて欲しい。本当に。

ひと昔前までは「最低3年は同じ会社に勤めなさい」というのが一般的でした。もちろん、現在でもそれは間違っていませんが、相手がブラック企業となると話は別です。

『身体が資本』という言葉もありますし、無理に3年勤めて身体を壊してしまっては元も子もありません。つらい思いをする人が減るよう、日本の労働環境が改善することを願うばかりです。

[文・構成/grape編集部]