虹のコンキスタドールが「アイドリアル―」に登場。メジャーデビュー発表から現在まで、メンバーたちが苦悩する様子が紹介された

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虹のコンキスタドールが3月24日、フジテレビで放送された「アイドリアル〜アイドルの今を切り取る〜」に出演。'17年1月9日のメジャーデビュー発表から現在まで、メンバーたちが苦悩する様子が紹介された。

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「アイドリアル〜アイドルの今を切り取る〜」は、「アイドル」の「リアル」を描いた密着ドキュメント番組。アイドルたちが華やかな世界で生きるため、人知れず努力する姿を追っていく。

虹のコンキスタドールは'14年、ピクシブの「つくどる!プロジェクト」から誕生したアイドルグループ。メンバーはイラスト、コスプレ、声優といったジャンルでクリエイターとして成長しながら、「毎日が文化祭」をテーマに活躍している。

また、大塚望由、奥村野乃花、陶山恵実里、鶴見萌、中村朱里、根本凪、的場華鈴、大和明桜の8人による“赤組”、岡田彩夢、清水理子、蛭田愛梨、山崎夏菜の4人による“サジタリアス流星群(虹コン青組)”の2チームに分かれての活動も展開中。

4月26日(水)には、DVDシングル「ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド」でメジャーデビューを果たす。

■ 的場華鈴、定期公演で悔しさをにじませる

2月1日、東京・秋葉原のAKIBAカルチャーズ劇場で定期公演を開催。的場が「4月のメジャーデビューに向けて、今から波に乗っていかなきゃいけない時期」と話したとおり、メジャーデビューに向けて1つ1つのライブが重要となる中、この日は新曲「chaos and creation」の初披露を控えていた。だが、リハーサルでは新曲に気を取られてしまい、他の曲でミスを連発してしまう。

本番直前までチェックを繰り返したことで、ライブは無事に盛り上がって終了。「リハーサルの時はヤバいってなったんですけど、本番では自分自身もお客さんも楽しめるライブができたと思います」(根本)、「ファンの皆さんにも楽しんでもらえてたみたいですし、メンバーでリハ後に話をしたりできたので、全体的には楽しい、いい公演になったんじゃないかなって思います」(奥村)と、自身のパフォーマンスに納得できた様子で語る。

一方で、的場は「正直、今日の公演はムチャクチャ悔しくて。メジャーデビューするって言ってから、期待してくれてるお客さんとか関係者の方とかが、いっぱい来てくれてたんですけど、多分今日の虹コンのライブを見たら失望しちゃうだろうなって思いました。華鈴、虹コンを引っ張っていきたいと思ってたんですよ。でも、今のままだと足を引っ張ってる方なのかなって」と悔しさをにじませた。

■ 台湾での「アイドル総選挙」で優勝!

定期公演の数日後、奥村、鶴見、中村の3人は、台湾での漫画・アニメの大型イベント内で実施された「アイドル総選挙」に参加。海外でも積極的に活動してきた虹コンにとって3回目の台湾で、鶴見は「国によって全然日本の文化の浸透度が違うなと感じてて、アイドルの場合だと台湾やシンガポールの方はコールがちゃんとしてるんですよ。日本のファンの人たちより大きかったりするので、もっと日本の文化を広めていきたいなと思います」と意気込む。

「アイドル総選挙」で1位になると、台湾最大の漫画・アニメイベント「漫画博覧会」のジャパンエリアにオフィシャルゲストとして招待される。「優勝したらメンバー全員で台湾に来られるってことだったので、絶対にみんなで台湾に来て、台湾でのワンマンライブの布石にしたいなと思います」(鶴見)、「3人だとフォーメーションだったりとか、歌の雰囲気とかがまだまだ伝え切れないところがあって、物足りないなって思う方もいると思うので、早く虹コン全員での全力のパフォーマンスを台湾で見せたいと思います」(奥村)と気合を入れ、3人は全力でパフォーマンス。

見事優勝を果たすと、奥村は「みんなで来られるのが、すごい嬉しいです。今回は海外の事を自分で知る遠征だったんですけど、次回からの海外遠征では、自分が台湾や日本の事をもっといろんな人に伝えられるような存在になれたらいいなって思います」と喜んだ。

■ 露呈した大きな課題とは…

3月に入りリハーサルやレッスンに熱が入る虹コンだったが、ここで新たな壁が立ちはだかることに。ライブに向けて行われたレッスンを陶山、大塚が欠席。メジャーデビュー直前の大切な時期に、メンバーがそろわないという事態が起こっていた。

残ったメンバーは「今日のレッスンでメンバーが2人いなくて、やろうと思ってた事が全然進まなくて…」(的場)、「私も体調とか精神面でキツくてレッスンに来られなかった時期もあったので、気持ちはすごく分かるんですけど。今メジャーに向けて走り出してるというか、4月26日までに私たちもメジャーにふさわしい人間、強いパフォーマンスができるアイドルグループにならなきゃいけないのに、休んじゃったりするとみんなもバラバラになっちゃって、いい事はないんじゃないのかなと思うので…」(根本)と、グループの今後に不安を感じ始めてしまう。

レッスン後に開かれたミーティングで、メンバー同士のコミュニケーション不足という課題が露呈。根本は「私が昔、レッスンにも出られず、イベントとかも全部休んでた時は、メンバー全員に嫌われてると思ってて。でも、たまに行ったレッスンでメンバーから気遣ってもらえると、すごくありがたかった」という自身の経験から、「あまり気にせず、話し掛けてあげることが大事」と話す。中村も「もっと心の内を晒すというか、深いところまで仲良くなれたら」と解決策を提案した。

■ 虹コン、メジャーデビューへ再び走り始める

陶山と大塚は、3月12日のライブで復帰。的場は「赤組8人そろってのライブは結構久々なので、ちょっと不安なところはありますけど、今回すごいたくさんの人が来てくれると言われたので、やっぱりここで虹コンを見せつけるというか、たくさんライブの時間も頂いたので、頑張りたいと思います」と、気合を入れる。

だが、陶山が途中でステージを降り、そのまま戻れなくなってしまう。結局、陶山はしばらくの間、ライブや特典会の活動を休止することに。鶴見は「恵実里が帰ってきた時に注目されるのも辛いと思うので、恵実里がいない感じをなるべく出さないように、完成された形を見せていけたらなと思ってます」と陶山を気遣い、“帰る場所を守るために、前に向かって進んでいく”ことを誓う。

最後に、的場は「虹コンにとって目標でもあったし、通過点でもあると思うんですけど、やっぱりメジャーデビューって1つの節目だと思います。そこに向かって今まで3年弱ほど頑張ってきた部分もありますし、メジャーデビューしただけで終わらせたくないっていうのがメンバーの中でも強くて。やれる事も、どんどん増えていくと思うんですよ。すでに映画とかもやらせてもらったり、いろいろしているので、メジャーデビューを機にもっといろいろな事ができたらなと思います」とメジャーデビュー後を見据えて、笑顔を見せた。