テニス、BNPパリバ・オープン、男子シングルス準々決勝。リターンを打つ錦織圭(2017年3月17日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2017)は24日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第2シードの錦織圭(Kei Nishikori)と第3シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)ら上位シード選手が順当に3回戦へ駒を進めた。

 センターコートでの試合に臨んだ錦織は、ビッグサーバーのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)を6-4、6-3のストレートで下した。次戦はスペインのフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco)と米国のアーネスト・エスコビド(Ernesto Escobedo)の勝者と対戦する。

 27歳の錦織は四大大会(グランドスラム)のうち1大会でも現状を打破したいと語っており、今大会での優勝はその考えを後押しするものになると考えている。

「今大会やマスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)で勝つことができれば、絶対に自信になると思います。大きな大会で勝つ、それが次の目標です。とにかく、正しい方向に進んでいると思います。去年は実のある一年でした。あまりけがもせず年間を通して戦えましたし。去年は多くのことを学びました」

 一方、右脚の負傷で約1か月戦線を離脱していたラオニッチは、6-3、7-5でヴィクトル・トロイキ(Viktor Troicki、セルビア)に勝利した。

 第1セットを先取したラオニッチは、第2セットも3-1とリードして快勝するかに思われたがトロイキの反撃を受け5-5に追い付かれた。それでもラオニッチは、重要な場面でブレークに成功して試合をものにした。

 断続的な雨や強風により、試合は両選手にとって難しい展開となったものの、ラオニッチはコートに戻れてうれしいとコメントすると、まだ身体的にはベストの状態でないと付け加えながら、「コンディションは理想的とは言えなかったが、この結果については満足しないとね」と話した。
【翻訳編集】AFPBB News