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ぼったくりバー

日本でも繁華街などには存在すると言われる悪質なバーで、数時間しか滞在していないにも関わらず、数十万から数百万円もの料金を請求されることもあると言います。

暴力団などとのつながりもあると言われ、場合によってはクレジットカードなどを奪い取られてしまうケースも…

日本国内でも恐ろしいぼったくりバーに、もし海外で迷い込んでしまったら?

そんな恐ろしい体験をしたのはTwitterユーザーのsen(@tencube)さん。なんとトルコでぼったくりバーに迷い込んでしまったのです!

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英語で話しかけられて会話がスタート

トルコ国内を周遊をしていたsenさんは、イスタンブールへ。そこで、1人の外国人男性に英語で話しかけられます。

「どうにかしてチョロまかしてやろう」とするタクシーばかりだったこともあり、「現地の言葉を話す男性といれば損をすることもないだろう」と同乗することにします。

旧市街から新市街へとタクシーで一緒に移動することになりました。車内では…

北キプロス出身、ドバイで働く建築系エンジニアで既婚であることイスタンブールには商用で来て、終わったので観光中であること男性が泊まっているホテルのカードキーを見せてきた

男性は自身の素性を明かし、senさんの「仕事」や「帰国日」を確認してきたと言います。

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そして、タクシーは歓楽街に停車。男性はタクシー代をすべて払ってくれました。

お礼を伝えるヒマもなく、雑居ビルに入っていく男性。仕方なく後を追いかけると…

トルコのぼったくりバーの実態とは?

男性の後を追って雑居ビルに入ると…

どう考えても怪しい雰囲気です。

いつの間にかバーに連れ込まれ、出ようにも出られない状況に陥ってしまいます。

「怪しい!」と分かっているのに逃げられず、同席した女の子が酒は飲むし、ダンスには誘われるし、と完全に相手のペースに持ち込まれてしまいます。

しかし、意を決して「帰る!」と主張。この時点で「数万円程度なら」と覚悟をしていたのですが…

たった2時間で21万円!!!

想像以上の金額に当然、「伝票を持って来い!」と応酬。すると…

タクシーに同乗した男性がグルだと気づき、強面のマネージャーまで登場。狭い小部屋に連れて行かれ、さらに交渉が続きます。

当初は「多少の焦りもあった」と言うsenさん。しかし、落ち着いて周囲を見渡すと、次のような状況が見えてきたと言います。

大声や態度で威圧することはあってもsenさんの身体には触れない部屋の扉は開かれたまま。武器も持っていない2人1組でアメとムチを使い分けて追い込もうとしている

つまり、手荒なマネをしたいのではなく、あくまでもルールの範囲内で最大限にお金をむしり取ろうとしていることが分かってきたのです。

「ならば!」と危害を加えられるまではゴネ続けることに!

「もういいよ、警察呼んでいるんでしょう? 第三者が来てから話し合わせてくれ」

このひと言で、マネージャーの態度が一変します。

解放された!!!

1円も払わずに、無事ホテルに戻ることができたのです。

Twitterでは淡々と、事実を書き綴ったsenさんですが、実際は「めっちゃ怖かった」と語ります。

ぼったくりバーに迷い込んでしまったものの、結果的にはぼったくられずに済んだ理由をsenさんは次のように分析。今回のエピソードを締めくくりました。

もちろん、これは冗談なのでしょう。本当にぼったくられずに済んで何よりです。

また、これはあくまでもsenさんの体験談であり、「ぼったくりバーから逃れるための一般的な方法」ではありません。万が一、こういった事態に陥った際は「状況に応じた判断が求められる」ということを覚えておいた方が良さそうです。

[文・構成/grape編集部]