北朝鮮が6日に発射した、スカッドERと見られる弾道ミサイル(朝鮮中央通信)

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北朝鮮の労働新聞は24日、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の火星砲兵部隊が行った弾道ミサイルの発射実験に対して、米国などが言い掛かりをつけていると非難する署名入りの論評を掲載。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論評は、「どの国であれ、軍隊は国家主権を守るために存在する。特に、長い歳月、米国の核脅威・恐喝と制裁を受けているわが国にとって人民軍を抜きにしては国の自主権、人民の安全と幸福について考えられない」と指摘。

また、「国家防衛に責任をもった軍隊が国連の承認や国際協約の条項に従って訓練を行う国はこの世のどこにもない」と主張した。

さらに、「われわれの自衛的措置に対してはなにか大変なことでも起こったかのように大騒ぎしている米国をはじめとする敵対勢力の妄動は、それこそごう慢と独断に満ちた破廉恥さの極みだと言わざるを得ない」と述べた。

そのうえで、「米国をはじめとする敵対勢力の醜態は先軍朝鮮の強大な軍事力にびっくり仰天してぶるぶる震える恐怖に襲われた連中の断末魔のあがきにすぎない」と強調した。