San E、ウェブムービー「L.A.L.A」の主演に抜擢…作曲家を演じる

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ヒップホップアーティストSan Eがウェブムービー「L.A.L.A」の主人公に抜擢された。

「L.A.L.A」は音楽を題材にしたファンタジーメロジャンルで、San Eは天才的な感性を持った大衆音楽の作曲家役を演じる。

ある日、不合理で衝撃的な事件によってこれ以上曲を作ることができなくなった作曲家が、SNSを通じて神秘的なメロディを聞くことになり、これに魅了されてベトナムに向かい、音楽と自身の真実を探していくストーリーだ。

制作会社のドーナツカルチャーは24日「映画全般にかけて音楽を題材にする作品の特性上、韓国の有名アーティストたちとオーディションを行った結果、最終的にSan Eをキャスティングすることにした」と伝えた。

演技者として初の主演を務めるSan Eは現在、劇中の役のため毎日演技レッスンを受けながら練習に没頭しているという。

「L.A.L.A」はニューヨーク大学でミュージカルを専攻したアン・ソウル作家がシナリオを手掛けた。「初雪の恋 ヴァージン・スノー」「忘れ雪」「絶壁の上のトランペット」など国際共同合作映画を着実に制作してきたハン・サンヒ監督がメガホンを取る。

5月末のクランクインを控えている「L.A.L.A」は、韓国とベトナムの両国で約20日間の撮影に突入、8月にオンラインとオフラインを通じて公開される予定だ。