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STMicroelectronicsと、ポータブル・ストレージやモバイル機器メーカー向けIP技術の開発を行っている米ClevXは、商業・産業用グレードのSTM32マイコンを用いたセキュリティ・アプリケーションに向けて、米連邦情報処理標準(FIPS)が規定したセキュリティ「FIPS 140-2レベル3」に準拠する暗号化技術プラットフォームのリファレンス設計を発表した。

同リファレンス設計は、ClevXが特許を取得しているセキュア・ポータブル・ストレージ・メディア向けテクノロジー・プラットフォーム「DataLock/DataLock BT」をベースにしたもので、STM32マイコンのほか、Bluetooth low energy技術に対応した通信用IC「BlueNRG」、ST/ClevXベースのハードウェアとファームウェアを採用しており、関連するスマートフォン/ウェアラブル・アプリケーションは、ライセンサおよびパートナーシップを通じてすでに入手可能な状態になっているという。

なお、STでは、同リファレンス設計を活用することで、ヘルスケア、ホーム・オートメーション、ホーム・セキュリティ、セキュア・アクセス制御システム、携帯型データ・ストレージなど、さまざまなコンシューマ・企業・産業向けアプリケーションに適した、セキュアなFIPS準拠ソリューションのシステム設計および製造の容易化が可能になると説明している。

(小林行雄)