J1柏レイソルは24日、ドイツ・ブンデスリーガ2部のシュツットガルトに所属する元日本代表MF細貝萌(30)を、完全移籍で獲得したと正式発表した。浦和に在籍していた2010年以来7年ぶりのJ復帰となる。

 細貝はクラブを通じて「11年にドイツに移籍して以来、6年間海外クラブでやってきて、7年ぶりの日本でのプレー。そのことが楽しみな一方不安でもあるが、柏レイソルに貢献できるよう、自分のすべてを捧げたい」とコメントを発表した。

■略歴

 細貝は前橋育英高(群馬)から05年に浦和レッズへ加入。10年まで6シーズンプレーした後、11年にブンデスリーガ1部のレヴァークーゼンへ移籍し、すぐにアウグスブルグへレンタル移籍。

 12年はレヴァークーゼン、13年はヘルタでプレー。15年はトルコリーグ1部のブルサスポルへ移籍して、16年からシュツットガルトでプレーしている。

 通算成績はJ1通算98試合5得点、ブンデスリーガ1部通算102試合3得点、2部通算17試合0得点、トルコ1部通算20試合0得点、日本代表国際Aマッチ30試合1得点。

●今シーズンは出場機会が激減

 16年にシーズンシュツットガルトへ移籍した後は、ルフカイ監督のもとで出場機会もあったものの、昨年9月に監督が解任されてからは出場機会も激減。10月に右足小指骨折も重なり、12月のビュルツブルガー戦以来出場機会がなく、全25試合のうち10試合(先発は8試合)しか出場できていない。

■代表復帰の可能性は?

 14年10月のブラジル戦以降は、日本代表に招集されていない。しかし、精神的支柱のMF長谷部誠(フランクフルト)が右膝手術を受け長期間離脱する見込みであることから、柏で高いパフォーマンスを見せることができれば、代表復帰の可能性も十分にある。