KDDIは24日、テラドローンと共同で、4G LTEを活用したさまざまなドローンソリューションを実現する「4G LTE運航管理システム」の開発を完了し、4月から実証実験を実施すると発表した。

 共同開発された同システムは「スマートドローンプラットフォーム」の第一次開発とされ、人口カバー率99%をこえる4G LTEエリアにおいてドローンの自律飛行が可能となる。

 4G LTEネットワークを用いることでドローンで取得した映像、測量データを、個別のサーバーを介さずにリアルタイムで確認、分析ができるようになる。4G LTEの電波環境についても、同システムで把握し弱電界時の警告や飛行ルートの変更ができ、農作業、測量、配送、災害時などさまざまな分野での活用が可能となる。

 より安全な遠隔操作、自律飛行実現に向け、引き続き、ドローン機体、3次元地図、運航管理、クラウドの開発を進めていくとしている。また、今後、国際標準化を推進していく予定だという。