ティザーポスターも完成! (C)2017「きみの声をとどけたい」製作委員会

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 湘南を舞台に女子高生の青春を描くオリジナル劇場アニメ「きみの声をとどけたい」が8月から公開されることが決定し、ティザーポスターが披露された。新世代ヒロインを発掘する「キミコエ・オーディション」を勝ち抜いた新人声優ユニット「NOW ON AIR」の6人がメインキャストを務めるほか、人気声優・三森すずこも出演する。

 映画のテーマは「声」。「“声”にはメールやSNSにはない“力”がある」という製作陣の思いを軸に、女子高生たちの悩み、葛藤、夢を描く。海辺の町で暮らす少女・行合なぎさは、祖母の「言葉には魂が宿っているんだよ。言霊って言ってね」という話を信じていた。ある日、何年も使われていないミニFMステーションに迷い込んだなぎさは、出来心からDJの真似事をする。偶然放送された彼女の言葉は、思いがけない人に届いていた。

 スタッフは、「劇場版総集編 オーバーロード」の伊藤尚往が監督を担い、「時をかける少女」「ちはやふる」のマッドハウスがアニメーション制作を担当する。伊藤監督は「メインキャラ全員オーディション! オリジナル劇場長編! なんと無謀で甘美な企画でしょう。燃えないはずはありません。萌えないはずがありません。彼女たちの魅力とエネルギー溢れる作品にしてゆきたいです」と意欲をみなぎらせている。

 「NOW ON AIR」メンバーは、なぎさ役の片平美那をはじめ、かえで役を田中有紀、雫役を岩淵桃音、あやめ役を神戸光歩、乙葉役を鈴木陽斗実、夕役を飯野美紗子が務める。片平は、「私のコトダマも、見てくれたあなたに届きますように」と意気込みを語っている。

 また、矢沢紫音役で参加する三森は、「私はNOW ON AIRのみんなのオーディションの段階から見届け人としてずっと一緒に過ごしてきたので、本作に参加できるのがとても嬉しいです。メンバーのみんなのピュアなお芝居に心を洗われました」と新人6人の頑張りを賞賛。本作については、「台本を読んだだけでも涙腺がゆるんでしまうくらい心を動かされた作品なので、早くたくさんの方に見ていただきたいです」と自信をのぞかせている。

 3月25日に行われる「AnimeJapan 2017」で、本作のスペシャルイベントが開催決定。同グループの6人と伊藤監督が登壇し、最新情報や作品への思いを語り合う。さらに4月5日午後11時から、鎌倉FMで公開記念ラジオ番組「コトダマラジオ」がスタートする。