英ロンドン警視庁前で記者会見するマーク・ロウリー警視監(2017年3月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)英ロンドン(London)の国会議事堂そばで22日に発生した襲撃事件で、警察は24日、さらに2人の容疑者を逮捕したと発表した。

 ロンドン警視庁(Scotland Yard)のマーク・ロウリー(Mark Rowley)警視監は、昨夜にかけてさらに2人を逮捕をしたと述べ、今回の逮捕が「重大な」意味を持つとの認識を示した。また女1人を釈放し、現在9人を拘束していることを明らかにした。

 警察は主にロンドンおよび、実行犯の居住地に近く、襲撃に使用した車を借りたと伝えられている同国中部バーミンガム(Birmingham)を中心とする16か所で捜査を行い、現在もさらに5か所で家宅捜索を行っているという。

 ロウリー警視監は新たな逮捕に関する詳細には触れず、逮捕がバーミンガムを含む地域であるイングランド西部ウェストミッドランド(West Midlands)およびイングランド北西部で行われたとだけ明かした。

 その一方で警察は、実行犯の出生時の名前がエイドリアン・ラッセル(Adrian Russell)であることを明らかにし、犯人に関するさらなる情報を市民に求めた。警察は以前、実行犯の名前をハリド・マスード(Khalid Masood)としていたが、同容疑者は「多数の偽名」を使用していたという。
【翻訳編集】AFPBB News