アーセナルDFコシエルニー、チームの不調も「監督だけの責任ではない」

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▽アーセナルのフランス代表DFローラン・コシエルニーは、チームメートに指揮官アーセン・ヴェンゲルへこれ以上プレッシャーをかけないよう訴えている。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

▽ヴェンゲル監督が1996-97シーズンにアーセナルの監督になって以降、実に20年間に渡りプレミアリーグでトップ4入りを続け、チャンピオンズリーグ(CL)でも安定して決勝トーナメントに進出してきた。しかしプレミアリーグでは2003-04シーズンを最後に優勝からは遠ざかっており、今シーズンも直近の5試合で4敗を喫して首位のチェルシーとは勝ち点19差。さらにCL出場権が与えられる4位のリバプールには、2試合未消化とはいえ勝ち点6差となっている。

▽また、CLではベスト16でバイエルンに2戦合計2-10の惨敗を喫し、7シーズン連続でベスト16敗退。不甲斐ない戦いが続くチームにしびれを切らしたサポーターは、18日に行われ、1-3で敗戦したWBA戦で「ヴェンゲル出て行け」と書かれた横断幕を付けた飛行機を飛ばすなど、指揮官への不満を爆発させた。

▽長期政権の終焉が囁かれる中、コシエルニーは23日に行われた代表チームのプレスカンファレンスで、ヴェンゲル監督を擁護するコメントを残している。

「最近の不調は監督だけの責任じゃない。彼をプレッシャーから遠ざけるために僕たちはもっとうまくやらなければならない」

「彼は僕のキャリアにおいて非常に重要な人物だ。アーセナルで僕にチャンスを与えてくれた監督であり、選手として、人間として彼から教わったことはたくさんあるんだ」

「僕たちは今、複雑な状況にあるけれどそれは監督だけの責任じゃない。僕たち選手も、もっとできることはあるはずだ」