手術によりシーズン中の復帰が絶望になった長谷部。開幕へ向けて復活を目指す。(C) Getty Images

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 ドイツ・ブンデスリーガ1部のフランクフルトは現地時間3月23日、日本代表MF長谷部誠が右膝の手術を受け、成功したことを公表した。
 
 長谷部は3月11日のバイエルン戦でポストに激突して右膝を負傷。フランクフルトは18日の時点で「手術が必要」と発表していたが、一旦はUAEで日本代表に合流した。とはいえ1日で離脱して日本に帰国し、22日に東京都内の病院で膝の軟骨を滑らかにする処置を受けた。今シーズン中のカムバックは絶望的で、夏の復帰を目指すという。
 
 フランクフルトのダリオ・ヒューブナーSDは、「誠のような重要なプレーヤーが長期離脱するのは我々にとっては痛手だ。だが、彼の早期の回復を願っているし、再びチームのために働いてくれるはずだ」とコメント。2016-2017シーズンは本来のボランチだけでなく、リベロとしても新境地を開拓。チームに不可欠な存在だった長谷部の離脱を嘆きつつも、復活へ向けてエールを送っている。
 
 長谷部自身は、日本が2-0で勝利を収めたUAE戦(現地時間3月23日)をテレビ観戦。試合終了後に自身のインスタグラムを更新し、「素晴らしい勝利!!おめでとう!!そしてありがとう!!!」と日本の勝利を祝福している。
 
 さらに、手術についても、「一昨日、右膝の手術を受けました。まずは、急な手術に対応して下さったドクター並び病院関係者の皆様に感謝致します。そして私のサッカー選手としてのキャリアを考え、決断をサポートして下さったニコ・コバチ監督をはじめとしたEintracht Frankfurtの皆様、並びに日本代表チームの全ての皆様にも感謝致します」と報告している。
 
 順風満帆のシーズンを送っていただけに、悔やまれる離脱となったのは確かだ。しかし、日本の主将は最後に、「人生の物事には全て意味がある!」と投稿し、復帰へ向けて前を向いた。