イタリアの首都ローマのペット霊園「カーサ・ローザ」で鮮やかに装飾されたペットの墓(2017年3月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イタリアの首都ローマ(Rome)にあるペット霊園「カーサ・ローザ(Casa Rosa)」のルイジ・モロン(Luigi Molon)園長は、ここがイタリア国内にある唯一の「公営」ペット霊園だと話す。

 モロンさんの父、アントニオ・モロン(Antonio Molon)さんは獣医師で、独裁者ベニト・ムソリーニ(Benito Mussolini)が飼っていた動物も治療していた。1923年、アントニオさんに初めてペットの埋葬を依頼したのはムソリーニだったという。

「この霊園はただの墓地ではなく、大好きだったペットたちを思い出すための場所だ」とモロンさんは語る。創設から90年以上経ったこの小さな霊園には今も犬、猫、ウサギ、ハト、アヒル、ツバメ、オウム、ウマ、ハムスター、ライオンなどが埋葬されている。種類はさまざまだが皆、人々に愛されていた動物たちだ。
【翻訳編集】AFPBB News