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3年前に韓国南部の珍島沖で沈没して295人の犠牲者を出した客船セウォル号の引き上げ作業が始まり、きのう23日(2017年3月)に横倒しの船体が水面に顔を出した。白かった船体は灰色と赤さびで覆われ、船底にわずかに青い塗料が見えるだけだ。

2つの巨大な台船で挟むようにセウォル号を吊りあげて抱え込み、90キロ離れた港に曳航する。

「早く見つけてあげられなくてごめん」

この事故ではまだ9人が行方不明のままだという。その家族たちが引き上げ作業を見守っていた。高校2年生だったホ・ダユンさんの母、ウンシンさんは2年前の「あさチャン!」の取材に「海に手を入れた時、娘に触れたような気持ちになった」と涙を流していた。

父のフンファンさんは「ついにダユンに会える 時が来たと思った。長かったですね。早く見つけてあげられなくてごめん、愛しているよと伝えたい」と語った。

司会の夏目三久「セウォル号は港まで運ばれ、来月初めに陸揚げされて、行方不明者の捜索や事故原因の究明が行なうということです」