WBCオランダ戦に先発する宋家豪投手(楽天)

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(台北 24日 中央社)野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連敗して1次リーグ敗退した台湾の代表チーム。スポーツ政策を担当する教育部体育署の林徳福署長は23日、敗因の一つとして投手陣の層の薄さを指摘。戦力の底上げのため、将来性のある選手を定期的に日本と米国のプロ球団に派遣する考えを示した。

林氏は、投手力の発揮には捕手のリード力が鍵だとして、今後は国内外のリソースを総動員し、投手と捕手に特化した育成プロジェクトに取り組みたいと話した。有望株の海外派遣のほかに、これまでになかった大学生・社会人投手、捕手を対象にしたキャンプの実施も計画しているという。

今回のWBCでは、台湾は合計32失点を記録。総得点の20を大きく上回り、投手陣のもろさが露呈された大会となった。韓国も台湾と同組だった1次リーグで敗退したが、総失点は15と比較的少なかった。

(李晋緯/編集:羅友辰)