中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)が新たに13カ国・地域の加盟を承認した。これにより、加盟は70カ国・地域となった。

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2017年3月22日、米華字メディア・多維新聞によると、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)が新たに13カ国・地域の加盟を承認した。これにより、加盟は70カ国・地域となった。

国営の中国中央テレビによると、新たに加盟が承認されたのはアフガニスタン、ベルギー、アルメニア、カナダ、フィジー、エチオピア、香港、ハンガリー、東ティモール、アイルランド、ペルー、スーダン、ベネズエラの13カ国・地域。

英フィナンシャル・タイムズによると、出資率に応じた議決権は中国が現在26%とされるが、AIIB報道官は、参加国の増加に合わせて重要事項の議決権の調整を行うとともに、日米の参加を今後も歓迎する意向を明らかにした。

AIIBの出資金は、アジアなどの域内国が75%で、残り25%を欧州などの域外国に配分されている。議決権も発展途上国を中心とするアジアの域内国が多数を占めており、「こうした国際開発金融機関(MDBs)は史上初だ」と金立群(ジン・リーチュン)AIIB総裁は指摘している。(翻訳・編集/岡田)