23日、韓流禁止令の影響が著しい中国で、テレビ界でも韓流と距離を置く姿勢が目立ってきている。写真は「我們十七歳」。

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2017年3月23日、韓流禁止令の影響が著しい中国で、テレビ界でも韓流と距離を置く姿勢が目立ってきている。捜狐が伝えた。

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中国では数年前から、人気タレントを起用したリアリティー番組が大ブームに。その火付け役となったのが韓国のバラエティー番組で、中国のテレビ各局はフォーマット権を争って入手し、リメーク番組を大量に送り出してきた。

しかし、在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐり、中韓関係が一気に悪化。配備への報復措置として、中国市場から韓流コンテンツを締め出す韓流禁止令が吹き荒れ、すでに多くの韓流タレントやテレビ番組が中国市場から姿を消している。

中国のテレビ各局も、韓流と距離を置く姿勢が顕著になっている。リメーク番組も次々に、タイトルや内容の一部を変えて生まれ変わる事態に。「私は歌手だ」の中国版「我是歌手」では、タイトルを「歌手」に変更してシーズン5を放送中。「ランニングマン」は「キープランニング」とタイトルを替え、番組ロゴまで一新している。

リメーク以外のリアリティー番組でも、これまでは大金を支払って韓国人スタッフを招いてきたが、こちらも大きな変化が見られる。「二十四小時」のシーズン1には、「ランニングマン」のスタッフを招き入れていたが、放送中のシーズン2では姿を消している。「我們十七歳」でも、放送途中から韓国人スタッフが退出する騒ぎに。まさに「臭い物にふた」をするように、韓流色が一気に払拭(ふっしょく)されている。(翻訳・編集/Mathilda)