セレーナ・ゴメス 写真:REX FEATURES/アフロ

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 歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、ディズニー・チャンネル時代にいじめが存在したことを、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで告白した。

 2002年に子役として芸能活動を開始したゴメスは、ディズニー・チャンネルの人気番組「ウェイバリー通りのウィザードたち」(2007〜12)で主人公アレックスを演じて大ブレイク。現在はジェイ・アッシャー著のベストセラーYA小説を映像化したNetflixオリジナルドラマ「13の理由」の製作総指揮を務めるなど、活動の幅を広げている。

 「13の理由」は、女子高生のハンナが自殺し、その13の理由を吹き込んだカセットテープが同級生らに届くところから始まる物語。いじめを含む、若者たちが抱える問題に焦点を当てた内容だ。製作総指揮として今作の映像化を実現させたゴメスは、その理由を「彼(アッシャー)が、私はいじめられるというのが一体どんなことなのか理解しているとわかっていたからだと思う。私はディズニー・チャンネルっていう世界一大きな高校に通っていたんだもの」と語り、幼い頃から芸能界で厳しい競争を繰り広げてきた自身の過去を振り返る。

 ディズニー・チャンネルから卒業し、Instagramで約1億1400万人のフォロワーを持つ大人の女性となったゴメスだが、今はインターネット上でのいじめに折り合いをつけているという。「ときには避けされないこともあるわ。少なくとも週に1回はアプリを消去しているけれどね(笑)。批判する人たちはただ『あなたは醜い』と言うだけじゃなくて、相手の魂を切り裂いてやりたいという感じなのよ」とその悪質さを明かした。

 2016年には、不安障害やパニック障害、うつなど様々な症状を引き起こす難病・全身性エリテマトーデス(SLE)を患い、90日間にわたるリハビリを受けたゴメス。そのつらい経験が今作に反映されているといい、「このドラマは、まるで私の人生に起こっていることを映しているみたいに感じるの」と思い入れの強さを語っている。

 Netflixオリジナルドラマ「13の理由」は、3月31日から配信開始。