iPhoneやiPadをノートPCにするアクセサリーの特許をAppleが申請中

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AppleがiPhoneノートPC化するノートPC型端末に関する特許を申請していることが明らかになりました。年々進化を続けるiPhoneやiPadはノートPCの垣根を越える存在になる可能性があります。

United States Patent Application: 0170083048

Apple investigating accessory that turns iPhone, iPad into full-fledged touchscreen laptop

http://appleinsider.com/articles/17/03/23/apple-investigating-accessory-that-turns-iphone-ipad-into-full-fledged-touchscreen-laptop

これがAppleが申請中の特許技術のイメージ図。大画面ディスプレイとキーボードを備えるノートPCの「ガワ」ような端末には、iPhoneを合体させるスペースがあります。



iPhoneを合体させるとこんな感じ。iPhoneのCPUやGPUを使ってノートPCのように活用することができ、iPhoneのマルチタッチスクリーンはタッチパッド代わりになります。



さらにはディスプレイ代わりにiPadを付けるバージョンもあり。



Appleが申請中の特許技術のアイデア自体は目新しいものではありません。しかし、年々進化しつづけるiPhoneやiPadなどのモバイル端末は、ノートPC用途で使えるマシンパワーを持つようになっており、性能面で問題はなさそうです。

また、iCloudなどのクラウドサービスによってiPhoneやiPad内のデータをノートPCと共有することはできますが、ネットワーク経由ゆえの転送速度の遅さが気になるという人も多いはずで、物理的にドッキングすることでデータの取り扱いは劇的に改善しそうです。

さらに、iPhoneやiPadの処理能力を拡張する用途での利用も考えられます。ノートPCライクな端末側により強力なGPUを搭載したり、巨大なバッテリーを搭載すればモバイル端末の能力を高める方向でも活用できそうです。