式典では喜び爆発 (c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.

写真拡大

 日本の特撮「スーパー戦隊」シリーズの英語版ドラマを映画化した「パワーレンジャー」のプロデューサー、ハイム・サバンが3月22日(現地時間)、米ハリウッドの殿堂入りを果たした。

 映画版だけでなく、1993年に全米で放送開始されたテレビシリーズ第1作からプロデューサーを務める中心人物のサバン。式典にはデイカー・モンゴメリー、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンといった映画版でレンジャーを演じた5人に加え、ビル・ヘイダーとエリザベス・バンクス、ディーン・イズラライト監督、日本語吹き替え版で声優を務める勝地涼と広瀬アリスが駆けつけ、祝福した。

 サバンは「はじめは何かの間違いに違いないと思いました。(作品賞の誤発表が起こった)アカデミー賞みたいな珍事かと。言葉がありません。こんな予期しなかった栄誉を与えられ、謹んでお礼を申し上げます。極めて幸運でした。そのどれもがありがたみを忘れることのできないものです。わたしはまた感謝を述べたい。ライオンズゲートをはじめ、世界中の友人たちにも素晴らしいパートナーであり続けてくれてありがとう。『パワーレンジャー』シリーズを信じてくれて、そして『パワーレンジャー』の映画を作るための無条件のサポートをありがとう。鳴り響くような成功を、神様お願いします!」と喜びを爆発させた。

 同日に行われたワールドプレミアでは、作品との出合いを振り返り「日本で、たまたまこの素晴らしいコンテンツと出合って、全世界の子どもたちに知らせたいと願い、東映に相談に行きました。今から約20数年前にやっと念願かなって、『パワーレンジャー』というタイトルで全世界で放映することができました。パワーレンジャーは東映が生んで私が育てたといっても過言ではないでしょう。この映画が、超S級のエンターテインメント作品に仕上がったことを誇りに思います。東映の皆さん、ライオンズゲートの皆さん、イズラライト監督、本当にありがとう」と感激の面持ちで語った。

 サバンの姿を見守った勝地は「これから演じるにあたって、サバンさんやモンゴメリーさんにお会いしてイメージがわいたし、会えてよかったです! (ハリウッドは)映画を本当に愛している街なんだと実感して、役者としていい経験になりました。次は続編に出るつもりで。そのときは2人で出演者として来ますよ!」と広瀬ともども刺激を存分に受けていた。

 「パワーレンジャー」は、7月15日から全国公開。