岡本夏美が映画「女流闘牌伝 aki[アキ]」で主演を務める/(C)2017花崎圭司・大崎充/竹書房/『aki』製作委員会

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「Seventeen」専属モデルで、女優やタレントとしても活躍中の岡本夏美が、2017年夏公開の映画「女流闘牌伝 aki[アキ]」で主演を務めることが決定した。元祖アイドル麻雀プロ・二階堂亜樹の知られざる過去を描いた二階堂自身原案のコミックス「aki」を原作に、家出、親の離婚、倒産、一家離散など波瀾(はらん)万丈の半生を描く。

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人気・実力ナンバー1麻雀女流プロ・二階堂は、実家の家業が雀荘であったということもあり、幼い頃から麻雀に親しんでいた。

幼少期に両親が離婚し、姉妹は父親の親戚に預けられたという二階堂。中学3年生の頃、高校には進学せず雀荘を転々とし、プロデビュー後「最年少女子プロ」のキャッチフレーズとそのルックスで脚光を浴び、テレビや雑誌などへも出演。数々の麻雀大会やイベントに出場、多岐にわたる活躍を見せてきた。

今回の映画化について二階堂は「映画化のお話を聞いたときは、正直とても驚きました。自分のことを漫画にしていただけでもうれしかったのですが、単行本、ついには映画化ですからね。

10代の頃にはまさかそんなことが自分の人生にあるなんてつゆほども思っていなかったかと。人生って本当に何があるか分からないものです。

何に焦がれたのか。何者になりたかったのか。誰かの何かになれたのか。まだまだ道半ばですが、そんな半生を物語として、二階堂亜樹に興味がある方はもちろん、無い方にもぜひ見ていただきたいと思います」と喜びのコメントを発表している。

一方、アキ役の岡本は「アキちゃんは、自分の意思をしっかり持っていて、ただ真っすぐ前を向いているなと思いました。周りに対して、大人に対して、繊細な感情を持っていながら、麻雀の愛をひたむきに信じる力がある。共感できる部分も、尊敬できる部分もあります。アキちゃんの感情に寄り添って、表現できたらいいなと思います」と意気込みを語っている。

そして今回メガホンを取る中村祐太郎監督は「岡本夏美さんは爆発でした。彼女の瞳からあふれる活力が、そう僕を確信させました。若干18歳。春には高校を卒業する彼女が、女流麻雀士二階堂亜樹の激動の10代を演じ、今しかできない女流闘牌伝を作り上げます。

麻雀は孤独な旅のようです。akiが作ったその軌跡を、岡本さんがどのようにたどっていくか、闘っていくか。その神秘こそ映画体験で、皆さまにお届けしたいです。また麻雀の素晴らしさが少しでも伝わる作品になるよう、一同頑張っていきます!」と気合十分に語っている。

■ストーリー:雀荘で生まれ育った少女・アキ。15歳の冬、ボストンバッグ一つで東京にやって来た彼女が求めたのは、自分の力だけで勝ち取る「本物の人生」だった。

大都会の厳しさに打ちひしがれながらも、自身が持つ唯一の武器「麻雀」によって生きることを決意するアキ。しかし、その前に立ちふさがる汚い大人たちと大都会の現実…。だが、少女雀士・ひまわりと“ミスター麻雀”小島武夫との出会いが、彼女の「人生」と「麻雀」を大きく変えていくこととなる。