キャプテンマークを託された日本代表DF吉田麻也

写真拡大

 MF長谷部誠(フランクフルト)が負傷離脱したため、キャプテンマークを託された日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)。幾度となく相手攻撃を寸断し、1対1にも冷静に対応するなど、最終ラインで体を張ってUAEの攻撃をはね返し続け、チームを2-0の完封勝利に導いた。

 ゲームキャプテンを務めた試合での勝ち点3獲得に「本当に皆で戦った結果だと思う」と安堵の表情を浮かべた吉田は、「長谷部さんのためにも勝たなきゃいけなかったし、正直言うと、『長谷部さんがいなくて負けた』と言われたくなかったので、勝てて良かった」と胸の内を吐露した。

「キャプテンマークを任せてもらうということで、長谷部さんはじめ、今までの歴代の先輩方に恥じないようにプレーしようと心掛けた」とキャプテンマークの重みを感じながらのプレーを終え、「もう声が出ないです」と笑う。

 そして、アウェーでの無失点が「次につながる非常に大きな点」と胸を張り、FW久保裕也(ゲント)の代表初ゴールと2年ぶり代表復帰のMF今野泰幸(G大阪)のゴールでの勝利に「勢いも出る」と語りつつも、表情を引き締める。「ただ、これで終わりではないので、日本に帰っていい準備をして、タイ戦で勝ち点3を取れるように頑張りたい」と28日にホームで行われるタイ戦に視線を移した。


●ロシアW杯アジア最終予選特集

●ロシアW杯各大陸予選一覧