後半6分に追加点を決めたMF今野泰幸

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[3.23 W杯アジア最終予選 日本2-0UAE アルアイン]

 チーム最年長のMF今野泰幸(G大阪)が、値千金の追加点を決めた。1-0で迎えた後半6分、右サイドからFW久保裕也が上げたクロスを、ファーサイドに走り込んだ今野が胸トラップから右足シュートを決め、2-0の勝利に大きく貢献した。

「右サイドを崩してくれて、その時に元気がニアに引っ張ってくれた。ファーに走ったらフリーになって、そこにピンポイントに久保が出してくれて、まぁ奇跡ですね」

 笑顔で得点シーンを振り返った今野は、今回ハリルジャパン初陣となった15年3月以来の代表復帰を果たし、負傷離脱した精神的支柱のMF長谷部誠(フランクフルト)に代わって、この試合でいきなり先発出場した。すると、持ち前の豊富な運動量とボール奪取力で中盤からチームを支え、そして2014年11月18日のキリンチャレンジ杯オーストラリア戦以来、代表通算3点目を挙げた。

「ボランチというよりは、インサイドハーフというポジションだった。蛍も真司も声を掛けてくれて、なんとか試合を乗り切ることができました」と“後輩”に感謝すると、「難しい試合になることはわかっていました。とにかく誰が得点とってもいいから勝ち点3を持ち帰ることに集中したので、それが達成できて満足しています。心身ともに疲れました」と充実した表情をみせた。


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