久保の代表初ゴール含む1G1AでUAEにリベンジ、首位サウジを同勝ち点で追走《ロシアW杯アジア最終予選》

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▽日本代表は23日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節のUAE代表戦に臨み、2-0で勝利した。

▽約4カ月前に行われた前節サウジアラビア代表戦を2-1と競り勝った2位日本(勝ち点10)は、GKに西川周作ではなく所属クラブで出場機会がなく最終予選初出場となる川島永嗣を抜擢。また、負傷した長谷部誠の代役には2年ぶりの代表復帰となる今野泰幸を起用した。そして、本田圭佑がサウジアラビア戦に続いてベンチスタートとなった一方、香川真司が先発に復帰した。

▽本予選の初戦で1-2と敗れた4位UAE(勝ち点9)がフラットな[4-4-2]の布陣で構えてきたのに対し、ボールを保持した日本は7分に大迫勇也が際どいミドルシュートを浴びせていく。すると13分、日本が先制する。酒井宏樹のスルーパスに抜け出した久保裕也がボックス右へ侵入。GKのニアサイドを破るシュートを蹴り込んだ。

▽良いリズムで先制した日本は、20分に大ピンチ。森重真人のボールロストからI・アルハマディにスルーパスを通され、抜け出したマブフートにボックス内へ侵入される。しかし、川島が股間を狙われた一対一のピンチをビッグセーブで阻止した。

▽ここからUAEの圧力が強まってきた中、28分に久保がボックス右からシュートを放ってけん制。流れを引き渡さずに試合を進めると、45分に原口がミドルシュートを浴びせるも枠を捉えきれず、1点のリードで前半を終えた。

▽迎えた後半、開始3分にI・アルハマディの決定的なボレーシュートが空振りに終わって救われた日本は、51分に追加点を奪う。右サイドから久保が送った左足クロスをフッセインが被り、ファーサイドのスペースに走り込んだ今野が胸トラップから確実にシュートを流し込んだ。

▽このゴールでUAEの士気が落ちると、日本は60分に左サイドの長友の左足クロスに大迫がヘディングシュート。枠の右を捉えたが、GKの好守に阻まれた。その後も主導権を握る日本は香川に代えて倉田秋を投入すると、74分に大迫が枠内シュートを浴びせた。

▽終盤に向けて、足をつった久保に代えて本田を投入した日本は、相手DFとの接触で左ヒザを痛めた大迫に代えて岡崎慎司を投入。88分にはその岡崎に決定機が訪れるも、ボックス右から放ったシュートは枠の左に外れ、2-0のままタイムアップ。UAEにリベンジを果たして、首位サウジアラビアを同勝ち点で追走している。日本は5日後、最下位のタイ代表とホームで対戦する。