「ベイビー・ドライバー」場面写真 写真提供:アマナイメージズ

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 米テキサス州オースティンで開催された総合芸術イベントSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)の映画祭観客賞が発表された。米エンターテインメント・ウィークリー誌などが報じた。

 今年のSXSWでは、長編130作品と短編128作品が上映された。すでに名の知られた監督たちの作品がラインナップされるヘッドライナー部門では、「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」などで知られるエドガー・ライト監督の最新作「ベイビー・ドライバー(原題)」が観客賞に輝いた。

 同作は、犯罪グループの逃走車両の運転手を務める主人公(アンセル・エルゴート)が、恋に落ちたことをきっかけに足を洗おうとするというアクションクライム映画。主人公が聴くさまざま音楽に合わせてせりふや運転場面がデザインされているため、カーチェイス版「ラ・ラ・ランド」と呼ぶ声もある。共演はジェイミー・フォックス、リリー・ジェームズ、ジョン・ハム、ケビン・スペイシーなど。全米公開は8月11日の予定だ。

 なお、長編劇映画コンペティション部門の観客賞は、ジェシカ・M・トンプソン監督の「The Light of the Moon(原題)」が受賞。同部門の審査員大賞は、アナ・アセンシオ監督の「Most Beautiful Island(原題)」が受けた。