【美人自動車評論家】吉田由美がフランスの科学探査船「タラ号」と「カングー」をチェック!

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現在フランスの科学探査船「タラ号」が寄港中

「タラ号」とは、フランスのファッションデザイナー「アニエス・ベー」が13年前の設立からかかわっている非営利団体「タラ財団」が、賛同する企業や個人からの寄付によって、さまざまな海の環境汚染、地球温暖化、生物多様性などを調査するための科学探査船。

これまで2006-2008年は氷に覆われた北極の大気や氷、海を調査する「タラ号 北極プロジェクト」。2009-2013年は微生物やプランクトンの生態を調査する「タラ号 海洋プロジェクト」。2014年には地中海の海中に捨てられたプラスチックによる海の汚染などを調べる「タラ号 地中海プロジェクト」などを行い、その航海は350,000キロにも及んでいます。

そして現在は2016年から2018年にかけてサンゴ礁の生態を調査する「タラ号 太平洋プロジェクト」の真っ最中。2016年5月にフランス・ロリアン港を出港し、太平洋を日本近海でも調査。その調査によれば、小笠原ではサンゴが元気なものの、沖縄のサンゴの状態は良くないとのこと。

16名が乗船し、乗組員のほかに大学や国際的な科学者、そしてアーティストも同行しています。今回も日本人アーティスト大小島真木さんが同行し、そこで見たり聞いたりしたものからイメージした作品を制作しています。

2017年2月からは日本の各地に寄港し、海に興味を持ってもらったり「タラ号」の活動を広く認知してもらうという「タラ号」のもうひとつの重要な任務を遂行。日本で寄港する9カ所で船内を一般の方や小学生などに公開したり、講演、イベントなどを行っています。

その活動を日本国内の陸の上でサポートするのがルノーのお洒落なミニバン「カングー」。

「ミニバン」というと、日本では「お父さんが家族のために我慢して乗るクルマ」というイメージがありますが、「カングー」は違います。なんといっても広い荷室は助手席まで倒せば最大2866リッター(カングー ゼンATを除く)。両側のスライドドア、観音開きで開くダブルバックドアなど、使い勝手もなかなか。しかもタフに走ります。しかし一番の魅力はデザイン、というルノーのベストセラーカー。

「ルノー」はフランスという共通点や、自動車メーカーという立場から地球温暖化や環境調査に取り組む「タラ号 太平洋プロジェクト」に賛同し、パートナーとして「ルノー・ジャポン」が日本での活動中に「カングー」を提供。「タラ号」からのリクエストは、海をイメージする「ブルーのボディカラー」ということだったそうで、そこにオレンジのロゴを配しています。

「カングー」が「タラ号」に同行するのは東京の竹橋までとなりますが、「タラ号」はこの後、3月20日に横浜を出港し、下記の寄港するので、その姿を目撃することができます。

3月20〜25日:東京竹橋小船桟橋寄港

3月26日:開国下田みなと寄港

3月30〜4月1日:高知新港

4月16〜20日:沖縄北谷フィッシャリーナ寄港

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