ドイツ・シュツットガルトのポルシェ本社前で空中に展示された3台のポルシェ911(2017年2月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】独自動車メーカーのポルシェ(Porsche)は22日、昨年の業績が過去最高益を記録したことを受け、同社の象徴的なスポーツカー「ポルシェ911(Porsche 911)」にちなみ、最高9111ユーロ(約110万円)の賞与を支給することを明らかにした。

 ポルシェは声明で「当社の歴史で最も成功した年」となったことを記念して従業員2万1000人全員にボーナスを支給すると述べた。

 ポルシェの2016年の純利益は前年比14%増の39億ユーロ(約4700億円)で、利益率も上昇した。同年の販売台数は23万7778台だった。

 しかし親会社のフォルクスワーゲン(Volkswagen)は、依然として2015年に認めた不正スキャンダル「ディーゼルゲート(Dieselgate)」の影響を受けており、ポルシェも幹部のボーナスは制限せざるを得ない。フォルクスワーゲンは、排ガス試験を不正に逃れるため車にソフトウェアを搭載していたことが発覚し、対象台数は全世界でポルシェを含む1100万台に上っていた。
【翻訳編集】AFPBB News