身近な機材でもハイクオリティな映像が作れる

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広告制作会社のティー・ワイ・オー(TYO)は2017年春、映像制作の技術を身につけたい企業担当者を対象に、ハイクオリティな映像を簡単に自作できる技術・ノウハウを学べる「TYOムービースクール」をスタートする。

第1回ワークショップセミナーは4月20日・21日の日程で、東京・渋谷区役所仮庁舎の向かいにあるTOC第二ビルで行う。そのインターネット予約が3月23日に開始した。

「JR SKI SKI 2016-2017」もTYOの作品なんです!

TYOは、広告会社機能と制作プロダクション機能を併せ持つ大手の広告制作会社だ。テレビCMやWEBを中心とした映像コンテンツを制作しており、年間広告制作数は2000以上におよぶ。例えば、自動車メーカー・スズキの最新CM「ワゴンR 2人で宣言篇」や、JR東日本の「JR SKI SKI 2016-2017」、厚切りジョンソンが出演する「ライフネット生命 Why!?と叫ばずに篇」はいずれも同社の作品。

スマホや高速通信環境の普及により、PR動画を販促ツールとして活用する企業が増えている。優れた映像は文章や静止画だけのコンテンツよりも拡散力が強い。もっともネットで流行する動画はテレビや映画とは少々趣きが異なる。

「ネットで話題になる動画はどうやって作ればいいんだろう...」と頭を悩ますビジネスマンを救うべく、TYOムービースクールは誕生した。コースは、ワークショップセミナーと映像制作監修がセットになった「ベーシックコース」とワークショップセミナーのみの「シンプルコース」の2つに分かれる。プロに映像制作監修までしてもらえるスクールはなかなかない。

(1)「ベーシックコース」
・価格:25万円(税別、以下同)
・内容:ワークショップセミナー(2日間)+映像制作監修(3か月間)

(2)「シンプルコース」
・価格:12万円
・内容:ワークショップセミナー(2日間)

ワークショップセミナーで使用する主な機材は、日本人にとって身近なiPhone とMacBook。この2つのツールを使いこなせるようになるのがセミナーの目的だ。企画から撮影、映像編集までの映像制作フローを体験できる。高品質な映像を作り上げる上で欠かせない音楽・画像・特殊効果など素材の紹介や、使用時の注意点もアドバイスされる。

映像制作監修では、参加者が1本の映像制作にチャレンジする。一般の人がハイクオリティな映像を自主制作出来るように、トップクラスのCMクリエイターがサポートを行う。企画におけるコツ、撮影前の準備、撮影時のカメラアングルや編集での映像カットの差し込み方法など、プロ目線の映像に仕上げるためのノウハウが伝授される。このほか1本分の映像制作(3分以内)につき、メールおよび電話相談が無制限で受けられる。出張サポートは別途相談。

上記いずれかのコースに参加した人向けのオプションとして、「追加サポート」(価格:15万円)もある。これは映像制作監修を3か月間受けられるというもので、ベーシックコースの期間延長あるいは新規制作分の監修として利用可能。

参加希望者はTYOムービースクールのWEBサイトから申し込む。定員に達し次第締め切り。