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ソニックスは23日、太陽光を利用するエナジーハーベスト(環境発電)技術を使った汎用型IoTデバイス「FlipCast(読み:フリップキャスト)」を開発し、同日より法人向けに販売を開始すると発表した。価格は販売ロット数などにより異なるため要問い合わせ。

「FlipCast」は、通信装置を備えたスイッチと加速度(傾き)センサー、コンデンサを組み合わせた、シンプルかつ汎用性の高いモジュールを用いたIoTデバイス。50mm x 24mm x 7.6mmと小型の本体をひっくり返すことによって、オン/オフ、必要/不要、在席/不在(外出中)などの情報をほぼリアルタイムで伝達する。太陽光による環境発電した電力で稼働することに加え、BLEやiBeacon技術を用いて、電力をできるだけ使わない通信規格を採用した。

性能としては、屋内ではおよそ3〜5秒に1度のデータ送信に対応。屋外であれば1秒に1回程度の送信にも耐えうるという。用途としては、大企業の社内における「在席/離席」の確認、百貨店の更衣室などの「空室/利用中」、物流企業での「集荷あり/なし」などの表示を例としてあげている。筐体上のシールやカバー、組み込み内容などを自由にデザインできるため、IoTデバイスを意識させない、自由なデザインが可能としている。