スマートフォンに表示されたフェイスブックのアプリ(2012年5月10日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米イリノイ(Ilinoi)州シカゴ(Chicago)の警察当局は22日、15歳少女に性的暴行を加え、その様子をフェイスブック(Facebook)上でライブ配信した疑いで、最大6人の容疑者の行方を追っていると明らかにした。

 少女はシカゴ市内で19日に行方不明となり、21日にようやく発見され、小児病院へ搬送された。米メディアの報道によると、少女の母親が、犯行時の様子を捉えたフェイスブック上の動画から作成した画像を警察幹部に提出したという。

 シカゴではこのところフェイスブック上で暴力行為がライブ配信される事態が相次いでおり、1月には知的障害のある男性(18)が男女4人から拉致・暴行される動画が、2月には車に乗っていた男児(2)と男性1人が銃で撃たれて死亡する事件の様子がライブ配信された。

 フェイスブックは今回の事件についてのコメントは拒否したが、声明で「フェイスブック上での人々の安全を確保する責任」を重く受け止め、同サイトでは「このような内容は許可していない」と強調した。

 報道によると、事件のライブ配信を40人が視聴していたが、警察に通報した人はいなかったという。動画はその後、削除された。
【翻訳編集】AFPBB News