ランニングをするとふと横腹に痛みが。あまり頻繁にランニングを行わない方には「また始まったよ」と言わんばかりの嫌な痛みですよね。せっかくランニングをはじめて、これではろくに走れないよと誰もが嫌になっていることでしょう。

でもそもそも、何故ランニングをすると横腹が痛くなるのか。どうせ体力がないのが全ての原因だろうと誰しも思っているかもしれませんが、実は体力不足のほかにも横腹の痛みを誘発する原因があるのです。そんなランニング時に訪れる横腹の痛みの原因について紹介したいと思います。

ランニング時に起こる痛みの原因は?

まずランニング時に起こる痛みの正体について迫ってみましょう。ランニング時に生じる痛みの原因はいくつかあります。複数ある中で代表的な原因の2つが、内臓への刺激から生じる痛み。そして血液循環悪化による痛みの2つです。ランニング時の痛みが体の内側から発生しているように感じるのもこれは納得ですよね。

痛みの原因を招く要因2つ

では内臓への刺激から生じる痛み、血液循環悪化による痛みは、それぞれどのような要因のもと生じるのでしょうか。内臓への刺激から生じる痛み。これは内臓の揺れにより、横隔膜が引っ張られることが主な要因のようです。身体のコンディションやポテンシャルにそぐわない強度でランニングを行うことでこれが発生します。ちなみに右腹で痛みが発生するものがまさにこれです。次に血液循環悪化の要因ですが、先ほど挙げた、身体のコンディション・ポテンシャルにそぐわない強度でのランニングはもちろんのこと、不十分なウォーミングアップ、直前の食事等が要因で発生するものです。

これら要因で血液循環が悪くなることで、血液のポンプ機能をつかさどる、すい臓に負担が生じるからです。ウォーミングアップは良いとして、食事が何故血液循環悪化に繋がるのかが不思議ですよね。これは食事が胃に残っていることで、胃に血液が集中してしまい、そのぶん他の器官に血液が十分に行き届かなくなってしまうからです。ちなみにこれらの要因では左腹に痛みが生じます。

ランニング時の横腹の痛みを防ぐには

ランニング時に横腹が痛くならないようにするには、もちろん上記要因を取り除いてあげることが対策として必要になります。体調が良くない、体力に自信がないなら無理に速度を上げない。ランニング前に入念なウォーミングアップを行っておく。ランニング前3時間は食事を取らない等です。

もちろん、日頃からランニングを行い、身体機能を向上するのも横腹の痛みを防ぐための有効な方法です。健康やスポーツのためにランニングに挑戦しようと考えているあなたは、上記対策を押さえた上で、健康的かつ快適にランニングをはじめてみてはいかがでしょうか。


writer:サプリ編集部