両方のテイストを熟知しているからこそのカバーです。

スラッシュ四天王に数えられるヘヴィメタル界のモンスター・バンド、メタリカ。彼らのアルバム『Hardwired...To Self-Destruct』の中でも、SFディストピアなMVがイカしている楽曲『Spit Out the Bone』を、もし同じくスラッシュ四天王であるスレイヤーが作り、演奏したとしたらどうなるのでしょうか?

そんなメタルファンタジーを実現した作品が登場したので、まずはMetallicaTVに公開されている原曲を聞いてみましょう。



重くて速い、往年のファンも好む一曲です。

続いてGhost Cultが取り上げた、本題のCrebleStarさん制作の動画をどうぞ。どうスレイヤー風味になっているのか、ぜひ聞き比べてみてください。



お見事! 各所にスレイヤーの名曲を思わせるフレーズが混じり、ソロではケリー・キング節も炸裂していますが、原曲のテイストもちゃんと残っています。

この演奏は、CrebleStarさんがお遊びで作ったものというから驚きです。ドラムだけが打ち込みで、後のパートはすべてご本人が演奏しているとのこと。「あまりマジメに受け取らないでね」と言っていますが、凄まじく完成度の高い作品ではないでしょうか?


image: YouTube
source: YouTube1 via 2, Ghost Cult

(岡本玄介)